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イケナイ講師の見分け方


玉石混交の塾講師

世の中にはたくさんの塾講師がいます。もちろん玉石混交です。自分の子どもをまかせる塾講師は玉が出会ってほしいですよね。
そこで今回は、子どもをまかせるべきではない、イケナイ塾講師の見分け方を書きます。

「捨て問」と連呼する講師

受験では、特に算数では捨て問は確かに存在します。しかし、絶対的な捨て問は多くなく、生徒のレベルにより捨て問数は変わってきます。成績の良い生徒はたくさん問題が解けるので捨て問数は減り、逆もまた然りです。ここで困るのは、塾講師が解けない問題を「捨て問」ということです。また説明するのが面倒なときにも「捨て問」と言ってしまいます。つまり、「捨て問」といってしまえば楽なのです。塾講師は、「捨て問」と言いたい誘惑をいかに断ち切るかが重要です。この誘惑に負ける塾講師はイケナイです。

自慢話が多い講師

なぜだか塾講師には自分大好きな人が多いです。学生時代から塾講師を続けているような人は、ずっと自分が得意な勉強という分野で働いています。かつ教えている生徒は、いつでも自分より勉強ができないと言う構造です。結果、自己評価が当然高くなります。別にこの事自体は悪くありません。高い自己評価に見合う努力をし、質の高い授業を行う講師もたくさんいます。しかし、プライドばかりが高くなり、自己研鑽を怠る講師もたくさんいます。そして彼らは、自分の過去の栄光を滔々と生徒に語ります。生徒には何のメリットがあることやら・・・
イケナイ講師ですね。

営業マインドが強すぎる講師

塾は営利団体ですので、営業はもちろん必要です。しかし、度を越した営業マインドの講師は困りものです。生徒に必要のない授業の受講を勧めてくるからです。その結果、生徒は自習の時間と体力を失い成績が伸び悩むでしょう。営業マインドが強すぎる講師とは距離を置くべきでしょう。見分け方は、多すぎる授業の受講を勧めてくる講師です。ただし、本当に生徒にとって必要な授業を進める場合もあるので、信じるかどうかの見極めは注意して行ってください。
イケナイ。

生徒に嫌われたくない講師

講師も人間です。
生徒から嫌われたくはないです。
生徒の機嫌ばっかり取っている講師もいます。
そんな講師は生徒を叱ることが出来ません。
嫌われるからです。
しかし、子どもはまだ未熟です。
勉強への態度の間違いや幼さを直さないと、受験には勝てません。
そんなときは生徒を注意しなければならないのですが、できない講師がいます。
そんな講師もイケナイ講師です。
また、講師の考えではなく、塾の方針として生徒を叱らないところもあります。
転塾をおすすめします。

これらのことをふまえ、塾選び、塾講師選びをしてください!

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