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普通の子の中学受験、試験前のゲン担ぎ

普通の子の中学受験、今日はちょっとブレイク。勉強の話題は違う、受験前のゲン担ぎについてお話したいと思います。(昨日は、もう二度とあんなドキドキする中学受験したくないと振り返っていましたが・・・楽しい思い出もあったということで♪)

受験勉強は当然ながら本人やそのご家族の頑張りに支えられているものですが、最後はやっぱりゲン担ぎですよね。だって、どうみても同じような学力で、合格、不合格を分けてしまうのは、何かみえない力があるように思えてなりません。

私がやったゲン担ぎが、「すでに受かったような気持ちに過ごす」です。これは現実逃避しているわけではなくて、量子力学にもつながる考え方ですが、人の波動というのは同じもの(分子)が集まる傾向が高いそうです。これを受験にあてはめるなら、合格した波動を出していれば、合格に近づいてしまう、現実にしてしまうということです。楽しい気持ちの先には楽しい結果が、苦しい気持ちの先には苦しい結果があるのは、当然のことかもしれません。もちろん、信じるか信じないかはあなたはあなた次第!!

うちの場合は、親子ともに思い込みの強いタイプなので、受験前に合格したらどのカバンを選ぶか(複数個の指定バッグがあったため)で、本気でケンカしてしまい、ふと親子で「なんでケンカしてるんだっけ?」と顔を見合わせ笑いあったこともありました。(まだ、合格してませんよーってことで)。

子どもも、本気で「今回中学受験しない友達たちに、ぜひ自分の高校を受けてほしい」と言っていました。(この時点では、まだ、あなたの学校ではありませんよー笑) 本当、頭のいたい親子でした。

この二つの話は、受験2週間前にお友達のママたちとランチ(+ワイン)している時も話したのですが、みんな大笑いでしたね。そのお友達たちは、中学受験ではなく高校受験する道を選んでいたので、「私たちも受験前、それぐらいのんきに過ごしたいわー」と話していました。しかも、お昼から飲んでるし(笑)

また、受験1週間には、家の小さな花壇に黄色の花を並べて植えました。なぜか黄色の花が咲いていると、いいことがよく起きていたので、それもゲン担ぎで。普通は、合格したら幸せな気持ちになって植えるかもしれませんが、私は1週間前。当然、合格するからと信じて。2週間前に植えなかったのは、もし枯れてしまったら残念な結果を引き寄せてしまうでこわいから。

また、第一志望の数日前に子どもの髪を短く切りました。そこの学校はけっこう頭髪について厳しく、マジメなタイプの子を好む傾向があったので、受験日から、こざっぱりとした清潔な印象を心がけました。もちろん、面接などないので、ほとんどの受験生は伸びっ放しのボサボサ髪で受験していました。けれど、うちは受かるのが当たり前だった(と思いこんでいた)ため、その学校にふさわしい、選ばれる生徒として受験しました。

勉強の出来はさておき、親子で受かると思って楽しく軽やかに過ごす。難しいかもしれませんが、けっこうこれが子どもに合格の魔法をかけてくれたのかもしれません。

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