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4ヶ月連続!訪問看護ステーション管理者向け採用応援セミナーに登壇します

 NsPace Study主催の訪問看護ステーション管理者向けの採用応援セミナーが12月より4ヶ月連続開催されます。全4回で採用から定着支援までの内容になっています。

なぜ、採用を考える時に定着支援まで含めているのか

 採用には多大なコストが掛かり、そのコストを取り戻すためには一定期間が必要だからです。採用した職員が職場や業務に慣れ、同行訪問ではなく単独で訪問できるようになり、かつ、それまでかかった費用を回収するまでには少なくとも数カ月〜1年はかかります。
 一般的な訪問看護ステーションでは、40〜60%程度の稼働率*で単月での損益分岐点を超えると考えられます。例えば8時間勤務であれば3.2〜4.8時間の訪問(60分訪問2件、90分訪問1件等)というようなイメージを考えていただければと思います。
 そして、採用すると入職時のオリエンテーションや引き継ぎのための同行訪問等によって既存職員と同等の稼働率となるためには数カ月かかることが普通です。数カ月経過して損益分岐点の稼働率になっても、それまでの累積収支を黒字にするためには少なくとも半年以上はかかります。
 また、採用にかかるコストは費用面だけではなく、既存人員の時間的、精神的コストが多く割かれていると言えますので、早期離職は既存職員のモチベーションへの影響も大きくできれば避けたいところです。
 以上のような理由から、採用を考える際には定着までセットで考慮して設計していくことがとても重要だと考えています。

1回目の12月は「求める人材像を描く」という内容です

人材採用を検討している訪問看護ステーション経営者や管理者、人事担当者の方におすすめの無料セミナーになっております。お昼の時間帯のウェビナーですので、ぜひお昼ご飯を食べながら等お気軽にご参加いただければと思います😊


*所定勤務時間内に算定できる業務を何時間行なっているかで算定

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