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勝利の秘訣。それは『ペア』だ

はい!こんばんわ
ちゅーしょーです

最近怖いですね

コロナ、インフルエンザ、花粉、…

また9年前の今日には東日本大震災もありました。

まだまだ記憶に新しいものですが
ちゅーしょーは2011年当時部活をしていました。

 

ちゅーしょー野球部だったので
授業が終わってグラウンドでランニングを始めるところでした

すると

ぐらっ

と揺れて、電柱が大きく揺れ始めました。

うわ!!ヤベェ!!

中二病真っ盛りだったちゅーしょーとは言え
さすがにやばいと思いグラウンドの中央に駆けて行きました

そんな中普段めっちゃ物静かな
松村先生という理科の先生がいたんですけれども

二階の理科室から何やら大声を出しているんですね
なんだろうと思って耳を傾けてみると

「おーい!大丈夫か!?お前ら!!

今な!理科室のビーカーが割れたんだよ!!

気をつけろよ!」


「いや、待て」と

「気をつけるのあんたやないかい」と。


普段物静かゆえに「大きな声出せるんかい」
みたいな感じでもちょっと笑いそうなのに

「気をつけるのあなただし
理科室の実況いらんから早く逃げて」
みたいな感じで心の中でつっこんで
地震の状況の中1人で笑ってたら。

「何わろとんねん!!!!!
命かかっとんのや!!!」

って野球部の先生にブチ切れられたのを未だに覚えていますね。

その時はまだ人が死ぬほどの大きな地震が起きたとは
知らなかったものでしたのでどうかご容赦下さい。

反省しています。

まぁ今そのように
世界各国自然災害に見舞われていますけれども

そのような辛い状況を抜け出す
合言葉を伝えます。

それは

2人は1人に勝る

当たり前と思うかもしれないけれど
意外とできない。

特に日本人は。

日本人。僕も含め、なんでも1人でやりたがりますね(笑)

その理由は様々だと思います。
・いつのまにやってたの!?と誰かをびっくりさせるため
・自分の弱みを知られるようで言いたくない
・説明するのが面倒くさい

しかしどうでしょう。
東日本大震災を経た私たちは
“繋がり”
というものを少なからず意識する様になったのではないでしょうか?

「近所の〇〇さんが家の下敷きになっているところを助けた」
とかよくテレビでも取り上げられていますよね。

その人も1人では助からなかったが
2人だったから助かったって話ですよね

例えば
枝は1本ずつ折れば3本以上折ることが簡単にできますが
枝3本を重ねたら、これを一気に折るのはなかなか難しいです。

そのように、個々の力では弱くても
個々が繋がって組織になった時にその組織は脅威になります。

だからスポーツで1人のエースに頼っているチームには限界があるんです
そのエース1人を警戒していればいいから。

その時に何が大切かわかりますか??


そのペアが

どのような使命感

を持って行なっているかです。


例えば
いくら熱狂的な教師と
ずうーっと怠惰で意欲のない学生が
ペアになって学生の成績が伸びるでしょうか。

野球で
いくら内野陣をいい守備で固めたとしても
外野人がやる気のないポンコツなら
一点も取られず勝つことができるでしょうか。
そんなことはありません。

そのように、技術ももちろん必要ではあるけれども

まずはそのペアが

いかに同じ考えのレベルで

それを行うかによって

繋がりの強度が

変わってくるということです。


僕もずっとタバコをやめられませんでした。
親に何度もやめなさい、やめなさい と
頭からつま先が酸っぱくなるくらい言われました。

しかし、僕の辞める意思がないので繋がりが生まれず何にもなりませんでした。
しかし、あるきっかけをもとに僕は

タバコをやめよう!!

と決心しました👏

親にタバコやめるよ・・・と告げました。
それから1人でタバコをやめようと辛い時も
親が相談相手になってくれて支えてくれました。

そこから現在に至るまで完全に禁煙をしています。

自分1人では無理だったでしょう。

しかし親とペアになったからこれも成し遂げました。

タバコ吸ったことがない方はわからないと思うんですけど
めちゃくちゃ大変なんですよ(笑)
40°の炎天下の中3kmマラソンして
休憩時間にスポーツドリンク飲めない状態みたいな(※僕の所感です)


このように生活のいかなる場面も
同じ使命感を持った対となる存在に助けを求めてみてください

今1人で悩んでいるなら
誰かに話してみてください。

1人で悩んでいても解決しないことが多いし
時間がかかることが多いです。

話してみてやっと

「そんな簡単なことだったの??」

と気づくことも多いです。

今週は

ペア

ということを意識して1週間過ごしてみて下さいね