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もちろん、感覚は人それぞれなのだけれど。

半年前からラジオをまたよく聴くようになって以来、
聴く番組の数が月を追うごとにどんどん雪だるま式に増えています。

というのも、主にれなちさんや佐久間さんなのですが、
ラジオやってる人ってご自身がラジオ大好き(佐久間さんに至っては「エンタメ全部大好き」)な人も多いから、
自分の番組の中で、他の局の番組をオススメしてたり、
ゲストに出た人が他局でやってる自分の番組の話をしたり、
みたいなことがまあまああるんですよね。

そうすると、
じゃあ騙されたと思って一度は聴いてみるか!と思って、
まあひととおり聴いてみるわけです。

んでそのときに、
「これはおもしろい…!」と思って、毎週欠かさず聴くようになった番組もあってそれはそれでよいのですが、
ちょっと困るのが、「あれ、なんか思ってたのとちょっと違う…」ってなる場合で。

何をおもしろいと思うかの感覚は、もちろん人それぞれなので、
誰かがおもしろいと思ったものを、自分もすべて同じようにおもしろい、と思うわけではない、それで当然なのですが。

でも、そうやってオススメに挙がってくる番組って、
他の人も勧めてたり、別なところでも好評になってたり、みたいなことも結構あるので、
そういう番組に自分がうまくハマれないと、
「あれっ、これをおもしろがれない自分の感覚ってちょっと変なのか…?」と思ってしまうことがあるんです。
自分の感覚より他人の感覚を信じてしまう、というか。

ラジオに耳を割ける時間はもちろん有限で、
正直今でも既に限界に近くはなってきているのですが、
他人の感覚を信じる思考になってしまっていると、
一回聴いてハマれなかった番組でも、これは何週か我慢して聴き続けたほうがいいのか…?と思ったり。
それよりも、自分が本当に楽しい、おもしろいと思えるものにちゃんと時間を使った方がいいはずなんですけどね。

もうちょっとちゃんと自分の感覚を信じたいというか、
人に影響を受けるのにもほどほどにしなきゃなあ、と思う今日この頃です。

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