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私立学校なら普通にある仕組みが
公立学校ではあまり機能していません。
とある行政では、
寄付受付組織を各校に作ろうとした事例もあるそうですが、
私が勤める地域では、そういう仕組みが明確になさそうです。

お金がない

「令和の学校にアップデートしよう」というビジョン実現のために、
ちょっとお金が必要な案件があります。
どうやってお金を確保しようかなと頭を巡らせています。

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学校予算は限られており、赤字が積っているので、
不急の案件は、なかなか予算取りできません。
それでも、学校長は、予算配分しようとしてくれていますが、、、
懐事情を知るものとしては、
必要なものが買えなくなるのではと、少し心配しています。

あと、教育委員会からだけの収入に頼っていては、
学校独自にやりたいことがやりにくい。
(ビジョンを示したら、教育委員会の方から個人的に怒られました。苦笑)

寄付の仕組みを公立学校に

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そういう時に、
寄付という機能が動かせればいいなと思っています。
学校自らが、ビジョンを示し、
それに共感してくださった地域の個人・法人から
集められないかなと。

法律的にはできそうなので、
具体的な戦略を考えてみようと思います。

異動をどうするか?

ただ、公立学校教員には、異動があるので、
この仕組みを作ったとしても、数年以内に私は異動してしまいます。

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ビジョンの実現に向けたアクションも、
異動後はどうなるんだろうと考えると、
行動に、二の足を踏みたくなる気持ちもあります。

#寄付 #学校予算 #赤字 #人事異動

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