素直に、愚直に継続すること

こんばんは。
店舗コンサルタントの富野真奈美（とみのまなみ）です。

本を読み終えて、興奮冷めやまないので冷めないうちにまとめてみようと書き始めました。
※ネタバレを含みます※

今回読んだ本は以下の本です。

移動する人はうまくいく

7/18に読み始めた本だったので、6日間くらいで読んだことになりますが…
正直言って面白かった…というかめちゃくちゃ刺激されました。
子ども産まなきゃならないので2週間〜4週間は移動制限的になっていますが、いやもう自由なら全部実践したい、というくらい刺激を受けました。

本は心と頭の栄養ですね。

最後まで読んでいただけるとうれしいです✨

人は環境を変えることで変わっていく

先日まで受講していた講座の中でも、よく出ていた話ですがこの本を読んで改めて【環境を変える】ということの重要さを理解しました。

というのも、人って「環境→感情→行動」と変わるらしいんです。実際私も静岡で26年暮らしてきて結婚して神奈川に移住して10年弱近くなってきているんですが、県を移動して環境を変えた事によって変わってきたものがたくさんあると感じました。

静岡に住んでいたら考えなかったこと、働けなかったこと、会えなかった人や出来事などたくさんあります。
（静岡にいることが悪い、とかではなくて実家住みで一人暮らしもしたことなかったのでで余計に感じたんだと思っています。）

また、今住んでいるのは横浜市で以前より都心にも横浜の主要部にもアクセスが圧倒的に良くなったんですが、行動の変化は大きいと思っています。

ちょうど今日も中華街で家族でご飯を食べてきたのですが、引っ越し前の家に住んでいたら子どもが「小籠包食べたい」と言っても近くの中華料理屋さんに行くか、ウーバーイーツで完了していたと感じました。

アップデートをし続けることが大切

この本の中ではとにかく「移動しなさい」から始まり「選択肢を増やしなさい」というように人生の選択肢を広げるために他にもたくさんのアドバイスをもらえます。

その中で、印象に残っているのが「自分自身の知識と経験をアップデートし続けること」というキーワード。
これは恩師の成田直人さんもよく仰っていて、だからこそ読書は大事、とにかく行動するということを元に実践してきました。

やっぱり稼ぎ続けている人は同じ考えを持っていて、それに向かって努力をし続けているからこそ稼ぎ続けられているんだと感じました。

本は一日一冊読む、英語は子供の時から習得させてあげる、感覚を鈍化させないためにも日々新しいことをする、など学ぶべきところはたくさんありました。

今、子どもが英語を学んでいますが、ちょっと苦戦？苦手意識も持ち始めたのにもかかわらず、ずっとアメリカ旅行には行きたいと言っています。
そのために、私も完璧ではないので、一緒に進めて私も話せるように努力したいと改めて感じました。
子供の将来の選択肢を増やさせるようになるって大事だな、と。

やってみよう、と意気込んだのならすぐにやってほしいこと

この本の最後に、「本の最後に読み終わったら『移動しよう！』と思っている人が多いはず」と締め括られていました。
でも、「実際には移動できる人は少ない」とも。

「でも変わりたい、変えたい、と思って本を手に取って読み終えたのだからまずは出来ることから変えてみよう」とありました。

Xのポストやフェイスブックの更新のことなど親切にやるべきリストもありました。
実際、本を読んで…とか先日まで受けていた講座もそうですが講座を受けて…【何もしなかったらそこで終わり】なんですよね。
とにかく考えずに、迷わずに素直に愚直に言われたことをやるのみ。

少し前に
『アドバイスを求めておいてアドバイスをしたら「でも…」「いやそれって…」と反論してくる人がいるけど、そこでやらないのが今までを形成してきた自分なんだから、アドバイスを素直に受け止めてただやれば良い』
というポストを拝見しました。

本当これに尽きるんですよね。これと同じだと思います。
変わりたくて、変えたくて一歩踏み出したのであれば言われたことを素直にやる。
成長のために大切なもののうちのひとつとして【素直さ】って大きいと思っています。

いや本当に妊娠で以前より動けなくなって、退屈で、子どもとも過ごしていた毎日から喝を入れられました。
動けなくてもやれることはある。
私は、動けるようになった時の準備期間と思って、読書で自分自身をアップデートし続けていきます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました✨
読んでいただいた方のお役に少しでも立てたらうれしいです(^^)