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ペルソナを考える重要性


こんばんは。
店舗コンサルタントの富野真奈美(とみのまなみ)です。

ペルソナってなんだろう、と思う方もいるかもしれないのですが、ペルソナはそのモノやサービルを販売する際にモデルとなる像です。

このペルソナをしっかりイメージすることで、どう販売したらいいのか、どう魅せていったらいいのか、が考えられるんですよね。

このことを考えることで驚いた事があったので、最後まで読んでいただけるとうれしいです☺️✨

何をするにもまずペルソナから

まず自分がサービスや商品を販売する、といった際にはペルソナから考えるべきだと思います。

『ペルソナって大事だよね』ということから、例えば、Instagramの自分の発信を誰宛にするのかということを聞いたことがあります。

わかりやすいところで言うと、【少し前の自分】をイメージして発信するという方もいました。

確かに自分が主婦で起業して、育児も仕事もそして起業もすることで今はこんなに稼げるようになりました!✨
という発信ならありかもしれません。

でも私は店舗コンサルタントなので、主婦起業したい方がペルソナではないんですよね。

ペルソナは具体的であればあるほどいい

そうして考えていくと
・集客に困っている30代半ばの店長
・業種は飲食業
・アルバイトは雇いたいけれど、すぐ辞められてしまって困っている
・アルバイトは高校生から働ける職種
・主婦が多い職場というよりは、自分と社員と大学生のベテランアルバイト、高校生アルバイトという構成。

…とここまで考えてみました。
飲食業でも居酒屋なのかレストランなのか、というのも決めておくのもいいかもしれないです。地域や出店場所なども。

ただ単に【集客に困っている店舗のオーナー】とペルソナにするより具体的になるので考えやすくなりました。

自然と方法や手段が出てくる

そうすると今まで
【集客に困っている店舗のオーナー】と考えていた時より具体的にどうアプローチしていったらいいのかどんどん案が出てきました。

例えば
・なんでアルバイトにすぐ辞められてしまうのか→原因は人間関係?時給などの労働環境?もしかしたら社員やベテランのいびり??
などなど。
質問したい事がどんどん出てきます。

SNSで発信するとしても
『うわ、これ自分のことだ』と思わせる内容が作れるようになったりします。

一つ一つ考えていくことで、私はどんどん漠然と発信方法やアプローチに悩んでいた事が鮮明になってきました。
質問したい事も困っていたのですが、逆にペルソナを細かく設定して自分がその立場に立つ事で悩みが一気に増える気がするので解決策を立てることも考えられます。

まだまだペルソナに対して甘い考えかな〜と思いますが、まずはここまで出してみてSNSの反応もみてPDCAを回していきたいと思ってます!

もっと自分の魅せ方を上手くなるようになりたいですね。
色んな勉強も続けたいと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました😊✨
お読みになっていただいた方の力に少しでもなっていたらいいな、と思います✨

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