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KPIの前に指標をもつ重要性

こんにちは。
店舗コンサルタントの富野真奈美(とみのまなみ)です。

今回はKPIを達成するために、その前に指標を持つことの重要性を学んだのでまとめてみました。

昨日もまとめた以下の本にもあった内容ですが、「なるほど…」と思えることがあったのでお伝えできたらと思います!

最後まで読んでいただけるとうれしいです。

KPIを達成するための手段を考える

KPIを考えてみると達成するためには行うべきことがたくさんあるんですよね。
この本の中でも言っていて、とても納得しました。

例えば売り上げを伸ばしたいと考えたときに、
(売上)=(客単価)×(買上げ客数)
なので純粋に考えると客単価を上げるか買い上げ客数を増やすか、ですよね。

客単価ってなかなかすぐに上がるものではないので、客数を増やすことを考えると、「新規客」や「来店客数」を増やさないと「買い上げ客数」が増えない…。

そうした時に「新規客」や「来店客数」を増やす方法がKPIを達成するための手段になるかと思います。

この、まず【「新規客」や「来店客数」を増やす】というのがKPIの前に指標を持つことかな、と思います。

やってみるとなかなか手こずるのがリアル

どうしたら「新規客」や「来店客数」を増やすことができるんだろう…。
インスタ運用だとそれがDM配信にあることに気づきました。

今までインスタ、ストーリーズの発信のみだったのですが、DM配信を入れることで認知度が上がりました。

そしてDMの数と宛先も重要です。
ニーズがないところにDMを送っても響かないので、スルーされて終了なんですよね。笑

なので毎日DMをしっかり送ること、宛先はしっかり選ぶことで進めていきました。

そうすることによってオーナーさんによると、お店の新規顧客は増えていったと最近では喜びの声をいただいています。

同様に、今回は地域店舗に5件取材依頼をしようとアポをとっていたのですが…残念ながらガンガン断られます。笑

そのため「5件取材依頼をする」をKPIとするとまずは店舗のリストアップを10件のみならず15件などと増やして電話をかけることがKPIの前の指標になると思うんですよね。

そうすることによって話を聞いてくれて、折り返しをしてくれる店舗さんや「責任者に確認するので、またかけてもらってもいいですか」といってくれる店舗さんも出てきました。

KPIの前に指標があることで達成に近づく

店舗の売上の話を先にしましたが、取材の話も考え方は同様でした。

KPIの前に指標を持つことで、KPIが達成できる可能性がぐっと広がりました。そのため、このKPIがどういった内容で構成されているのかということは理解しないといけないですが、指標を持つことで達成しやすくなります。

まだまだ経営コンサルタントとしてやることはたくさんあり、勉強することも多いですが一つ一つ明確にして成分分析もして進めていこうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました✨
読んでいただいた方にとって少しでもお役に立てると幸いです😄🌱

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