確認の重要性
暗示とは勝手な思い込みです。
自己解釈ですね。
誰かに何かを言われた時に、そのことを、そこで確認しないと
自分で勝手な解釈を起こして、自己暗示に入っていきます。
相手と意図とは全然違ったモノになりますね。
真理からどんどん離れていく人
っていうのは
しゃべらない人が多いですね。
自分で考え込んで、思考して、自分なりの解釈をして
自分でどんどん暗示に入っていく。
そう考えると、確認はとても大事なモノになってきますね。
あなたがおっしゃる○○というのは
わたしはこうこう解釈しましたが、この解釈であっていますか?
と自分の中の情報を出し、問うことで
相手の情報を引き出せます。
潜在意識からの答えを引き出すときも
この「問い」を使います。
相手にも自分にも「問う」ことが大事です。
これを傾聴力と言いいます。
コミュニケーションに一番大事なのは
傾聴力と言われますが、相手の話を聞くのが傾聴力ではないのです。
傾聴力とは「問う」ていくことです。
しかもレベルの高い「問い」が必要です。
よく学習をされている方と話をすると、ほとんどが主観で捉えています。
部分感でしか捉えておらず、全体感をつかめていないからです。
なぜ?全体感を掴めないのでしょうか?
講義者(カウンセラーだったりメンタリスト)の言葉だけをとっているからです。
講義者の意図を全く捉えてないから、
セッションででこう言った、あー言ったに重点がおかれます。
そうじゃないです。
論点はそこじゃないです。重要な点はそんなところじゃないです
レベルの高い人ほど暗喩を使います。
その暗喩をつかい相手の潜在意識からキーとなるものを引っ張り出してきます。
例えば
両親との関係を見直しなさいと言われた場合
実際の両親との関係を見直すことではなかったりします。
ここでいう、「両親」はメタファーになります。
えええ?って思うでしょ。
だから、確認が必要になってきます。
暗示:暗に示すのではなく明示にしていくためにも
確認は外せないですね。
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