東大よりも世界に近い学校 の感想

日野田 直彦

読んでおいてよかった。教育関係のノウハウ本、で終わらない私にとっても指針になる言葉が組み込まれていた。

失敗できるやつが1番偉い
→自分も含め、常にかけたい言葉。失敗を恐れて何もしないことそリスク、という言葉もあるけど、シンプルにまえむきな言葉として覚えておこう。別の本だったから、失敗ではなく勇気の証 というのも好きな言葉。

人生は逆張り
→みんながそう言ってるから、、の流れができてる時は要注意。逆を行く。
逆を行くというか、自分の心の声をしっかり聞く、という感じかな。

大学モラトリアム
→私に当てはまりすぎて、、私のこと書いてる❓
 そのことに気付けてはいた。でもそのまま流されちゃってた、私は。
勉強していたら、違う人生があった?
遊ぶことにも価値はあったけど、、、
勉強しておけば、というよりかは人生のその時点での軸を持ててればとは思う。何がしたいかよく考え、今いる場所と全然違っても、両立して行きたい世界を見てみるとか。行動する時間がいくらでもあったのだから、、、
自分の人生をどれだけ大事に思い、そのための行動をする勇気が持ててたか、ということだったのかな。

なんて、振り返る時間をくれたこの本に感謝。

子供の教育観点で読んだわけだが、大学事情はもう少し先にならないと情報集める気にならないなぁと。子供の希望もあるだろうし。
ただとにかく、私が生きてきた世界の価値観(主に偏差値、学歴)を全捨てする動機づけになったから良かった。


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