伸びる子どもは〇〇がすごい の感想

榎本博明さん

親が非認知能力を高めることが一番大事だというのはぐさっときた。確かにその通りだろう。
非認知能力、、、自信ないなぁ。
家族内でありのままでいていい、一人一人が自分を大切に認めてる雰囲気にできたらいいなぁ。

本の感想としては、心掛けやアドバイスについてはその通りだと思うが、現状の分析がちょっと、、、教育現場に詳しい方なので正しい内容なのかもしれないが、どうも苦手な感じがしていちいち違和感で立ち止まってしまった。
いまの新入社員は、若者は、子供は折れやすい、レジリエンスがない、昔は厳しく育てられたからそんなことはなかったのに現代の親の子への接し方で云々、、、と、昔はよくて今はダメってすごく短絡的な前提が根底にあるんだって感じられてしまい。(厳密にはそんなこと言ってないかも?私のバイアスもかなり入ってるとは思う)
多分、書き方、文調?の問題。私のような人からは、いやいや、昔は昔で悪いとこあったでしょ、体罰とか!一方的に今<昔っていわないでほしいとか感情的になっちゃう。多分そんなこたぁ知ってる上での話だろうけど、文調のせいでどうもフェアじゃないスタンスをとってるように見えてしまうだけか。

そんなこんなでざわつきながらであまり集中して読めなかったけど、親の非認知能力が子供に影響することだけは肝に銘じておこう、、、

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