仕事についていま思うことのまとめ
今日3ヶ月ぶりに前職の後輩に会うこともあり、今、仕事について思っている事をまとめてみようと思う。後輩に伝えたいことという観点で書きます。
今の仕事 いいところ
フラットな雰囲気。
上長たちの上下関係が厳しくなさそう。
準備して簡潔に言える状態じゃなくても発言しやすい。
→心理的安全性が高くなったと思う。下記の理由もあるが、これにより自分の予定も組み込みやすく両立しやすくなった。
上司がとても忙しくても、明るい。雰囲気が良くなる。
社内向け業種になったことで、公私スケジュールのバランスがとりやすい。
毎週会議スケジュールがルーティン化したため、私用をうまく入れやすい。
好きな製品に関われていると言う満足感
業務内容が自分に合っている(詳細割愛)
嫌なこと
本業以外のインフラがしょぼい(詳細割愛、前職の10年前に戻ったみたいな気分)
本業の、存在意義や将来キャリアについてかなり悩む。
本業が専門性アップやジェネラルに通用する経験値UPにつながってると思えない。IT化に投資をしないで、人海戦術で解決してる。もっと具体的に言うと、大半の時間を費やす先、身についてる知識は古くて使い勝手の悪いシステムをどう工夫したら最短時間で問題への答えがまとめられるか、というここでしか役に立たない小技習得が大半。
お金出してシステム変えれば一発で解決。
明らかに、削れる人件費>>初期投資。
コストダウンの面だけでなく、より一層複雑になる問題への対応としてDX推進は必須な分野。
だいぶ遅れてる。
以上より、貴重な時間さいて人がやる意味あるのかな?&これをやって、2年後何かスキルアップしてるんだろうか?の2点は頭から離れない。
平和ボケする。サバイバル意識というか、自分の成長への必死さは、前職より感じられない。これで長年いい給料もらえてきたんだから当たり前か、なんて恵まれた人たちなんだとはじめ思った。
なにが不安かというと、このような事情で今後社会で通用する人材であり続けられるのか、かなり謎。若い人にはリスク。
会社がどうかなって突然外に投げ出された時、相対的なスキル差が開き望む条件の職に就けないのでは?と思う。
あと、思ったほどオープンな雰囲気じゃない
(teamsでの顔出しとかは前職の方が余程多かった)
転職ということ自体について
会社のことではなく、転職という行為について伝えたいこと
私のような、職種と業界ダブルで変わる転職は結構無謀です。アイデンティティ迷子になる。
おそらく、どこに行っても一長一短です。
今まで常識、正しいと思ってたことがここではそうじゃない、という違和感、愕然とする感覚はどこかで味わっておくといい経験かも。転職に限らず。
スッキリした。これだけ後輩に伝えられれば十分にゃ?
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