お盆休み1(愚痴と分析)

お盆休み。夫の実家への帰省が長すぎて(お盆だけじゃなくて長期休み毎回ね)、気疲れとストレスをうまくコントロールできなくなって苦労し続け早11年。少しずつ感情を分析して、自分なりのふるまい方を少しずつ確立しつつある。ほんっと牛歩だけど。

なぜこんなに嫌なのか、分析した結果
①    夫にもっとわかって、ねぎらってほしいと思っている。
夫は実家でなんの手伝いもしない。(子供さながらの何もしなさ加減で、皿すら下げないときも)それでも風呂も一番、ビールもどんどん出てくる

かたや私は風呂は最後のほうだし(もう最近入らなくてもいいくらいに思ってる。)皿あらいとかして働いたらストレスたまるし、かといって自分だけやるのは御免となにもしないで居座ってるのもそれはそれで気まずくなっちゃう性格だから、どっちにしろ居心地が悪い。

そういう私の葛藤、気苦労を全く知りもしないでダラダラ何日も過ごしてる夫を、許せていない。
長期休みのたびに夫が嫌になる。→そういうの根に持つ性格なので、よくない!!

②    ①と同じかもしれないが、夫との不公平感が許せない。
仕事・家事・育児と家庭としてやらなくてはいけないことを平等に頑張っているのに、一番大事な長期休みという時間の使い方がこんなに不公平であることに、全く納得がいっていない。
まあ何事も完全公平は無理だってのはわかってるけどさ。

③    義実家の私に委任してこようとする態度がちょっと苦しい。(食事の準備とか)それを当たり前だと思っているようだが私はそう思っていないので価値観に差が。

④    私自身の性格として、大変さを自覚せずに頑張りすぎ(というか当たり前のつもりでこなしすぎ)でも心と体は疲れている。実は結構ひびいてきてる気づかなかったストレス↓

寝心地が悪くて、よく眠れない。
風呂に好きな時に入れない(しつこい)
どこもいけなくて暇すぎる、運動不足(まじでどこもいかない風習なの・・・・)
好きなもの食べられない

これらを、一番大事な長期休みの度に当たり前のように何日も受け入れてきた私(1年に何日で数えたら結構な数)。もう十分よく頑張った気がする。

せっかくの長期休みを毎回こういう風に費やしてきたことに、「結婚したから仕方ない、当たり前」みたいに潜在的に思ってやってきたけど、案外心と身体は平気じゃなかったんだなと。

少し話それるけど、最近少しずつこういうことに気づけてきたと思う。
そういえば当たり前と思ってやってきたけど、これって結構大変なことだよね、よく頑張れたな私、といったこと。
あと、この性格(自分に甘くできない、自分の心をわかっていない)、おそらく私の長子も近いところがあると思う。
生きづらくなっちゃうから、できるだけ私はそれを助長しないように努めなければとは思ってるんだけど、、、あまりいい影響を与えられてない気がする。

なにはともあれ、少しでも自分を楽にする行動の一つとして、今年から本格的に、物理的に自分が行かなくてはいけない日数を減らした。

そのため例えば3泊4日の帰省の場合は、私だけ1日遅れていくか、早く帰るかして1日フリーな日を作り始めている。まだ3回くらいだけど。
本当はせっかくの休み、子供と離れたくないんだけど、そこは普段で堪能することにした。
「もう、おなか一杯だから長期休みの1日くらい一人でゆっくりしたい」と思えるくらいに。
(というかすでにそういう気分)

これまた、物理的にどうにかすることを思いつかず、数年前までは今の状態のまま自分の気の持ちようを変えることで何とかしようと必死だった私(自分がもっと強くなれば克服できる的な)。こわ。どれだけ自分を変な方向に頑張らせるんだい。そういうたぐいの話じゃない、頑張るならもっと別のところで!!

その1終わり

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