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京都の休日 #11 〜【おみやげ】京の”旬”はとまらない美味しさでした〜

旅の最後の日には
おみやげを買いに
あるお店に向かいました。

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鴨川にかかる
二条大橋のほど近く。

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路地に小さく佇むのが
「加藤順漬物店」です。

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京都に住む方からのおすすめで
伺うことに。


店内に入ると色とりどりの
お漬物が並んでいました。

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お野菜の自然な色合いがとっても綺麗!


そして、秋冬の”旬”は
こちらの真っ白な千枚漬け。

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保存料を使っておらず、
日々発酵を続けていく過程を
愉しめるのだとか。

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(こうして盛り付けるとお洒落ですよね。)

一週間かけてお味の違いを
堪能できるはずだったのですが...

あまりの美味しさに
お箸がとまらなくなり
開けたその日になくなってしまいました。

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七日間かけて味わうことは
またの機会に持ち越しに!


日野菜(ひのな)と呼ばれる
カブの一種のお漬物もとても好きでした。

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自社の農園で育てているのだそう。

頭が紅いこのカブを漬けると
可愛らいしいピンク色に。

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さくら漬けとも呼ばれているとのことです。
程よい酸味の効いた一品でした。

それから、こちらの梅干し。
梅の実のいい香りがするのです。

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梅ってフルーツだったんだ!
と果実であることを思い出したほどでした。

また、山椒がスパイスになっている
煮昆布も絶品でした。

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新米の美味しい季節に
贅沢なおともをおみやげにできて

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旅を終えてからもその幸せが続きました。

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さらに、もう一つ
ご紹介したいおみやげが

比沙家(ひさや)の焼き栗です。

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塩っぱいものの後には
やはり甘いものが恋しくなるのですよね。


こちらのお店は清水寺に続く
茶碗坂にあります。

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使われているのは
無添加無着色のオーガニックな栗。

一粒一粒じっくりと焼き上げたというそれは
しっとりとした中に
甘みが存分に詰まっていました。

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とまらなくなってしまう美味しさに
こちらの10粒入りをあっという間に完食してしまいました。

お店には店舗だけでいただける
モンブランもありました。
こちらも今度いただいてみたいです!


嬉しいことに、比沙家(ひさや)さんは
東京にも何店舗かあるとのこと。

近くへ寄った際には
絶品の栗を求めて伺ってしまいそうです。


京の”旬”をぜひ皆さまも
おみやげにしてみてくださいね。

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写真・文=Mana(まな)

加藤順漬物店
住所:京都市左京区二条大橋東入る大文字町165-2
営業時間:9:30〜18:30
定休日:月曜日(だだし月曜日が祝日の場合、翌日休み)
 1/1〜3まで お正月休み
http://www.katojun.jp
比沙家 京都清水坂本店
住所:京都市東山区清水二丁目255
営業時間:10:00~17:00
https://kyo-yakiguri.com

(↑どちらのお店もオンラインでもお買い物いただけます。)


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