見出し画像

横浜の休日 12〜「中華街」でお夕食の後は、「ホテルニューグランド」で発祥のデザートを〜

夕食をいただきに向かったのは
横浜中華街。

「お粥」が美味しいと噂の

「謝甜記 貮号店
(しゃてんき にごうてん)」

訪ねました。

一年を通して佇む
サンタクロースが目印です。




さっそくお粥を注文することに。

20種類以上のトッピングがある中
選んだのは
「活あわび粥」でした。

新鮮なあわびとともに
いただける贅沢なお粥。


その他には
えび、ピータン、ふかひれなども。


一口いただいてみると
パクチーの香りがふわっとして。
(パクチーなしも選ぶことができます。)

さらに食べすすめていくと
止まらなくなってしまうのは
優しいお出汁の味のせいと
気づいていきます。

その秘密は、
生米が乾燥カキ、貝柱、鳥、
フランス産のお塩と一緒に

4時間かけ煮込まれて
いるからだとか。

中に潜んでいた鶏肉。
ふわっとしていて
とても柔らかったのです。


お米が美味しいお店ならと
「ふかひれ海鮮おこげ」


このお店の一番人気
「梅味噌付き鳥の唐揚げ」


この時の気分で
「五色点心」も

いただきました。



その中でとくに美味しいと
感じたのは

五色点心の一つ
小籠包。

まだおなかに余裕があったら
もっといただいていたかもしれません。



中国粥専門店とのことで
その他のメニューも

油分と塩分控えめな
穏やかな味わいで

とても好きでした。

謝甜記 貮号店
(しゃてんき にごうてん)

住所:横浜市中区 山下町 189-9 上海路辰ビル 1F
営業時間:
 平日:8:30〜15:00/17:00-20:30(ラストオーダー)
 土日:8:00〜21:30(ラストオーダー)
定休日:水曜日
http://www.shatenki-nigouten.co.jp




そして、
「謝甜記」を出て向かったのは
「ホテルニューグランド」。

横浜のランドマークとも
なっていますよね。

以前宿泊した時の様子は
こちらをご覧くださいませ。


実は、こちらのホテル。

「洋食の定番」を
生み出した場所でもあるのです。

その一つが
「プリン・ア・ラ・モード」。

プリンに華を添えるように
フルーツやクリームが囲むこの一皿を

ニューグランドでいただきたいという
ささやかな夢。

ついに叶いました!

濃厚なプリンに、
うさぎさんの林檎と
真っ赤なチェリー。

夜にこんな豪華な
デザートをいただけているなんて
映画の世界のようと

本館一階の
「ザ・カフェ」でうっとりとします。
(先程の満腹はどこへやら。)

おかわりのできる
お紅茶とともに。



今回は初めてでしたので
オリジナルのものをいただいたのですが

1日30食限定の
開業90周年記念した
「90th プリン・ア・ラ・モード」

プリンがちょこんとのった
「プリン・ア・ラ・モード パフェ」

もございます。



ホテルニューグランド
発祥のその他の
「シーフード ドリア」
「スパゲッティ ナポリタン」
もいつかこちらでいただいてみたいものです。

コーヒーハウス ザ・カフェ
住所:神奈川県横浜市中区山下町10番地
ホテルニューグランド 本館1階

営業時間:10:00~21:30(L.O. 21:00)
https://www.hotel-newgrand.co.jp/the-cafe/

ということで、
横浜の夜を素敵にして
いただいたお店を

今回はご紹介いたしました。

お出かけの参考になりましたら
幸い思います。


写真・文=Mana(まな)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?