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舞台「扉座『ホテルカルフォリニア』」

カーテンコール。
主宰の横内さんの挨拶を始め劇団員さん達の顔がキラキラしていて、自分達の劇団をどれだけ大切に思っているかを勝手に感じ胸を熱くしていました。

カーテンコールの事から書いてしまう程に本当に素晴らしく、あの時間だけでも十分に価値のある時間でした。強い「想い」は言葉にしなくてもきちんと伝わると改めて感じたの。
そんなお芝居がしたい。

伴ねぇこと伴美奈子さん。
見事な七変化!!どの役も伴ねぇの魅力が爆発していて最高でした。後ろ姿のシーンも多かったのですが、それでもずっと笑わせてもらいました。お芝居も人柄も素晴らしくて、伴ねぇのような先輩がいる劇団員の皆さんは幸せだなー、と以前から思っています。

本来別の稽古で出演しないはずでしたが急遽出演した北村由海ちゃん、彼女も存在感が素晴らしい。急遽と言う事もあり大勢の中の1人として立っていたのですが、自ずと追っちゃうのよ…動き、表情、何より人を惹きつける物を持っていて本当に素敵。

扉座の中でもきっと群を抜いているこのお二方と共演出来た事、私は幸せに思っています。

扉座作品をここ最近連続で観劇したのですが、有馬自由さんがとても素敵で目が離せません。メインの役所と言うだけでなく、渋みもありつつ目を引く存在。
好きだなぁ。

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