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急死に一生を得た経験。

こんにちは、鍼灸師まなです。
「死ぬ気になったらなんでもできる」という気持ちで毎日を送っていますが、実際に死んだかと思った...という経験があるので、今回はそのお話をしていきたいと思います。

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サムネの写真がえぐかったので、社労士ゆみのおはぎちゃんの写真を挟みます。

みんな、高速道路で事故したら、ガードレールの外に出るんだぞ。

と、いきなり重めのタイトルですが、私が今までで1番死んだかと思ったのは東名高速で事故を起こした時です。

10年ほど前、まだ私がゲームセンターのマネージャー業をしていた時でした。
神奈川県から三重県に辞令を出してもらい、三重県へ引っ越す為に車を運転していました。
勤務先のゲーセンはシフトが3交代制だったので、ありがたくも送別会は3回あったと記憶しています。
2、3ヶ月しかいなかったのに、とてもよくしてもらった現場でした。

眠い目を擦りつつ、東名高速で出発。

藤川のインターで休憩してコンタクトをメガネにしました。

さて出発するかーと、スタートしてすぐ。
軽自動車で追い越し車線を走っていた私は、左からバスが幅寄せしてきたような錯覚に陥りました。
(他の方の証言がありますが、実際には幅寄せされていません)

慌ててハンドルを切ったところ、中央分離帯に右前のバンパーが擦って火花が。
パニックになり、左にハンドルを切った所バスの前に躍り出て、横回りに回りながらゆっくり流れる風景に「あ、死んだ」と思った事を覚えています。

結局、側道に少し車のお尻がはみ出した状態でエンジンがストップしました。

再度エンジンをかけるのが怖かったので、財布と携帯を持って、吹っ飛んだ眼鏡はそのままにハザードと発煙筒を炊きガードレールの外へ。

ガードレールの外で進行方向と同じに歩き始めましたが、ふと「そっちじゃない」と言われた気がして反対に歩いた所、はみ出た車にトラックが引っかかり進行方向のガードレールに軽自動車がぶつかり、炎上しました。

もし、進行方向に歩いていたら...と考えるとゾッとします。

警察に電話する中で、はみ出た車に他のダンプもぶつかり、合計でバス一台ダンプ三台とぶつかる事故となりました。

心臓弱い方は見ないでね...

その車の写真はこちら。



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私のかわいいラパンちゃん😭😭😭

幸い誰も怪我をしなかった事が本当に救いでした。(物損になります)
この時は、自分は守られている、何かにこれを活かさなきゃという考えになりました。

その後うつが抜けて鍼灸師になり、昔に比べたら色々な経験を活かせるようになっていると感じています。

この経験も、高速道路で接触事故を起こした時に思い出してもらえたらなと思い、noteにしました。(ないのが1番だけど)

ちなみにその後、右の目に眼鏡がぶつかったので右のまつげが全部抜けました。
毛って本当に身体守ってるんだぜ。大事にしようね。

鍼灸×産業カウンセラー×心理学×人工知能。 誰かのこころを軽くする、そんな研究費に使用させていただきます!ありがとうございます。