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弱みが見せられないあなたへ。

「弱みを見せられない」

っていう人、手を挙げて。はいっ、今日はそんなあなたへのお話。

元々うつ病を抱えていた私もそうだった。みんな頑張ってる、みんなやれている、だから私も出来ると見せかけなきゃ。完璧でいなきゃ。ちゃんと、しなきゃ。

いろんな言葉で自分を追い詰めていた。

でもね、隙が無い人って、とっつきにくいと感じる。

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最近、コロナがひと段落してきたからか、みなさん今の自分を見直して「今の自分は出来てない」「振り返って出来てなかったんじゃないかと怖くなった」という話が立て続けに出てきまして。

そういう「弱音」を聞くと、私はなんだかホッとする自分に気づいたのです。

「ああ、私でもお役に立てる事があるのかもしれないな。」「ここにいてもいいのかな。」

人の弱さを共有出来ると、その周りの人も「自分に出来る事はこれかな」と各々内省し、出来る事が提案される風景になります。そう考えると、それって本当に「弱み」なのでしょうか。

案外と勇気を持って一歩踏み出し自己開示をするというのは、親近感が産まれるのかもしれません。そして、苦手な事は頼み、自分に出来る事をする。そうやって昔から経済は物々交換で成り立っていたのではないかな。

私の弱み。

尚、私は虫全般が苦手なのと料理が苦手です。包丁を使ったら料理になるので、包丁を使わない6年をどんどん更新したいと考えています。味音痴な訳ではないよ。多分。うん、多分。

鍼灸×産業カウンセラー×心理学×人工知能。 誰かのこころを軽くする、そんな研究費に使用させていただきます!ありがとうございます。