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ここちめいど5期生募集

こんにちは、まなです。今日は、オンラインサロンここちめいどで5期生を募集する事になったのでその事について書いていきたいと思います。

ここちめいどとは?

ここちめいどとは、2020年4月、コロナ禍始まってすぐに誕生したオンラインサロンです。サロンオーナーは鍼灸師まな、私です。
このオンラインサロンは、「精神疾患の方を診たいと思ってもメンターがいない」という話を聞いた私が、コミュニティーという形で作りました。
土台は傾聴を学び、お互いの価値観をお互いのモデルケースとし、安心安全の中で「人はそれぞれ違う価値観を持っている」という事を大事にしています。ここちめいど誕生時の事は、ここにも書いてあります。

これまでの募集

今回は5期生募集という事で、過去にもメンバー募集を行なってきました。その時のnote はこちら。※現在募集要項が一部変わっております。

今回の5期生募集の要項

詳しくは上記のHPにまとめていただいております。
推奨時期は鍼灸師2年目以上。
これは、何でもメンタルと決めつけるのではなく身体面を学校や卒後は学んでほしいという気持ちがあります。ここちめいどは月2回チームミーティング、私と個別ミーティング、月1回全体ミーティングがあり最初の7ヶ月は特に忙しいです。その間、学校の勉強があると大変だからです。(やり切ったメンバーも1期生にはいました!)

まずはオープンチャットに入って10月9日13時〜の説明会にご参加ください。話を聞いてから申し込むかも検討くださいね!
オープンチャットはこちら

忙しい、だけど面白い。

オンラインサロンここちめいどでは、傾聴トレーニングを主に行なっています。月に2回、チームを分けて聞き手(聴く人)、語り手(話す人)、観察者に分かれてそれぞれが同じ対話を見ながらお互いがどう考えていたのかについてディスカッションしていきます。
日頃の会話や施術のカウンセリングとは違うという事にすぐ気づく事でしょう。
そして、聞き手が一番勉強になる…のではなく実は自分の事を語った語り手が一番勉強になったりします。
役割をぐるぐる回しながら、お互いの価値観を知り、時にはもやっとし、時には腑に落ち、信頼を築いて行きます。
私はこの傾聴を大事にしていて、患者さんのオーダーを真に確認するのはとても信頼関係が鍵になってくると実感しています。
ただ、「傾聴を学びたい!」だけなら、産業カウンセラー等をおすすめします。私も産業カウンセラーを持っていて、とても勉強になったからです。実際資格として産業カウンセラーは成り立っていますし、そちらの方がよりほしいものに近い方もいるでしょう。
ではここちめいど傾聴を学ぶ意義としては、当サロンが大事にしている「みんなのやりたい事を実現していこう」という事が大きいと思います。
ここちめいどは、ワークやミーティングの中でメンバーが自分の事に気づき、自分のやりたかったことを認めて、それが言語化出来たらみんなで後押しするということが自然発生的に起きています。(後押しの仕方も実働だからすごい笑)
その為、それぞれがそれぞれに、出来ることが増えていく。
やりたい事のスピードが上がっていく。
やりたい事が出来ても、忙しくなるのは嫌だ。そういう方にはここちめいどはハマらないかもしれません。本当に言葉にして、実行する姿勢があればあなたのやりたい事がどんどん加速するからです。

これまでのプロジェクト

ここちめいどのプロジェクトは基本的にメンバースタートな事が多いです。
これまでのプロジェクトをご紹介します。
くにさんが自由研究で「うつ病治療ガイドラインに鍼灸を載せるまでの過程」を示してくれた事から始まった、研究プロジェクト。

まつおちゃんがDMで新規事業部の方から連絡を受けて私につないでくれたThirdTalk。メンバーもファシリテーターで参加しています。

ある意味伝説のスナックここちめいど。

他、おさむんが声をかけてくださって森川すいめい先生にオープンダイアローグを教わったり、たくが推しを語る会を開催してくれたり、カツさんが読書会を開いてくださったり、研究会が出来たり、運動する人がいたり。

メンバーがこんな事出来たよ。

ここちめいど加入後に開業したメンバー。みんな、不安がってたよね。(直接手伝ってはないけれど対話はした。)

ビューティージャパンに出場したり、マルシェ を主宰したり、セミナーをしたり、コラボ企画を立ち上げたり、人を雇ったり、治療院移転があったり、Spotifyで配信されたり、LGBTQについて啓発活動を始めたり、ヒトナリchで生き方を2400回以上再生されたメンバーがいたり。

ほんと色々あって、書ききれないほどみんなが自由に楽しくいろんな事をやっている姿を見させていただいています。

なぜ5期生を募集するのか。

今のメンバーでも楽しいし安定もしている。そこは間違いありません。
実は今回5期を募集するのも、私がどうしよう、と、うだうだと悩んでいた背景があります。そしてメンバーに相談したり。
「5期生募集をしない手もある」
「何がまなさんにとって引っかかっているんだろう」
メンバーが一緒に対話をしてくれて気づいた事があります。

①みんなの先にいる患者さんに還元してほしい。
傾聴って本当にすごいんです。鍼灸に出来る事と、鍼灸師に出来る事って少しニュアンスが違うと感じていて、鍼灸師に出来る事は「病ではなく人を診る」事だと感じています。
その人がなんとかしてほしいのは本当に腰痛なのか。それとも、腰痛によって出来ない何かなのか。
そこを対話で聴く事で患者さんのQOLって驚くほど上がるんです。

②鍼灸師が救われてほしい
傾聴でまず大事なのは、聴く技術よりも「自己理解」だと思っています。例えば、誰かの話を聞いていてアドバイスをしたくなる事ってありませんか?そのアドバイスをしたい、という気持ちの中には何があるのでしょうか。
ここは1人では気づく事が出来ません。比べる人がいて
「ああ、自分はこの理由だ」と理解する事ができます。
アドバイスをしたいのは、患者さんに良くなってほしいからなのか、それを求められているからと思うのか、役に立ちたいのか、それともそれ以外なのか。場合によってはそれは自分の自信のなさを患者さんで埋めているのかもしれません。この状態で患者さんと関わると苦しい事もあります。
鍼灸って奥深い。時々、スランプかと思う事だってある。だからこそ、鍼灸師が救われてほしい。

③お互いがお互いのサンプルに。
今の4期生は約1年ここちめいどで傾聴トレーニングやワークを積んできました。その甲斐あって、だんだんみんなは「プロの語り手」になっていきます。
こうしたら聴き手さんが聴きやすいだろうなとか、こういう事を言ったほうがいいだろうなと無意識に分かってくる人もいるから、実際はトレーニングのように上手にやれなくなっていくという壁にぶつかる時があるのです。
その時の為にも、新しい期生がいると先輩にとってもいてくれることで勉強になるのです。

④楽しい事を出来る鍼灸師を増やしたい。勿体ない。
オンラインサロン外の方からも言われるように、ここちめいどは実行力がすごいのです。鍼灸師の特性だと思うのだけれど、みんな一芸に秀でているんですよね。
Excelの神、Accessの神(←new)がいて研究が成り立てば、音楽が好きな人もいて、言語化能力が高い人がいたり、お酒が好きな人がいたり、推しが強い人もいる。その結果、10年かかると思っていた事があっさり半年後には出来てしまっていたりする。それも、楽しく。
10年かかると思っていた事が半年でできたら、思い描いてた事以上の事ができるんですよね。時間が短縮出来た分また違う事ができるので、楽しい事をしている鍼灸師が集まったらまたパワーが産まれていく事になります。そして、この前は私を助けてもらったから、自分がそれほど頑張らなくてもできて、かつ人が喜んでくれる事を進んでやるようになっていく。
結果、「そんな事できるわけない」が成功出来たりするから面白い。
せっかくだから、この場を使ってあなたの楽しい事を実行してほしい。なんて思っているのです。もっともっと新しい発想で楽しめる。私たちは、新しい風を待っています。

引っかかっている事

思うは招くという言葉がありますが、その通りで、引っかかっている事は
「ここちめいど5期生に人は集まるのか?」
という不安がありました。
そして、その思いは的中、全然人が集まっておりません🤣
どうしようかな、とそわそわしているあなた、今がチャンスです🤤

まずは覗いてみようと物見遊山で構いません🤤オープンチャットにまずは入ってみませんか?
オープンチャット「ここちめいど5期生募集」


鍼灸×産業カウンセラー×心理学×人工知能。 誰かのこころを軽くする、そんな研究費に使用させていただきます!ありがとうございます。