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2024/07/13 "お別れの捉え方"

noteでの日々の記録
1日1日を大切に生きることを大切にしたくなったので、noteに残してみることにしました!
誰かに向けてというよりは、自分の記憶の記録と思い出のために。
いつか忘れてしまうかもしれない今日をありのまま綴ります。


送別会の夜

今日は、同じコミュニティで仲良くしてもらっていた方の送別会にお邪魔しました。

小さい頃から、お別れの場面で感情の整理がうまくできないことが多かった私。
卒業式や離任式、映画やドラマのお別れシーンなど、いつも胸がいっぱいになってしまいます。
社会人になってからも、長期プログラムの終わりや社内異動の際、他の人たちよりも感情が溢れてしまうことが多いです。

感情の折り合い

今日の送別会でも、みんなは「また会えるよね」と明るく話しているのに、私はどこか寂しさを感じてしまいました。
そんな自分をおかしいなと思い、抱いちゃいけない感情を感じてしまっているような気がして、必死で我慢してしまいました。
でも、本当は、お別れの感情を味わいきることも大事なんですよね。ちゃんと味わいきれていない気がして、今はまだそんな感情の余韻が残っています。

昔の記憶

私が2歳くらいの時、スイミングスクールに通わせられ始めた頃のエピソードがあるのですが、当時、親から離れた瞬間、大号泣していたと聞かされました。その時の感情が、今でもどこかに残っているのかもしれません。

それから新卒の時に一番お世話になった上司とのお別れの時のことも思い出します。東京のお父さんのような存在だったその上司に次のステージへ送り出してもらう際、もう今までみたいには簡単に会えなくなってしまう寂しさで引くほど泣いたことがあります。「今生の別れじゃないんだから」と言われたことを今でも覚えています。

最近は、少しずつ感情の折り合いのつけ方がわかってきたかもしれないとも思いますが、まだまだ難しいと感じることもあります。

お別れをお別れとして捉えて味わうこと。
少しずつ大人になっていく過程で、お別れの時の気持ちを大切にしていけたらと思います。

思い出が埋めてくれるもの

そんな気持ちを埋めてくれるのが、大切な人との思い出だったりもします。私は「大切な思い出って、居場所になるし、お守りになるし、支えになる」という言葉が好きです。
たとえ会えなくなっても、その時の思い出は、ずっと心に残るから。
だから、大切な人との思い出を胸にしまって、これからも生きていきたいと思います。

最後に

"How lucky I am to have something that makes saying goodbye so hard."

「さよならを言うのがこんなにもつらいのは、それだけ幸せな時間を過ごせたからだ。」

— Disney's The Many Adventures of Winnie the Pooh, 1977.

そんな風に思えるって本当に幸せなことだなと感じます。出会ってくれた大切な全ての人へありがとうをお伝えしたいです!

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