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186.自分の特性を社内にアピールすると、タスクが変わり仕事の質も向上する

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
公式本『占心行動学~運と命と自己超越の煌めき~』Amazonランキング2位


人にはそれぞれ個性や能力があると言えます。そこを徹底的に伸ばすことで誰にも取って代わられないオンリーワンになることができれば、きっと仕事人として大成できるでしょう。それは経営者であっても会社員であっても同じだと言えます。

ただ、自分のことは意外と自分でわからないもの。どんな才能や特性が自身にあるか明確に把握している人は多くないでしょう。仕事をする前にまずは「自分自身を知る」、このことに尽きるかもしれません。

最も簡単な方法は、好き・嫌い、強み・弱み、スキル・経験などを過去の出来事や思い出から探ることかもしれません。どんな人にも必ず秀でたところがあり、そこに自分の人格を乗せて磨いていけば“ひとかどの存在”になれるはずです。

ただそれを把握するだけでは、まだ仕事として完全に活かせているとは言えません。今度は自分の持ち味を社内や周囲にアピールするということが必要になってきます。そのためには会社内の“困りごと”にフォーカスすることが鍵です。

そして会社で活かせる自分の強みと困りごとをマッチングさせ、社内での活躍イメージを思い描くことができれば◎。そこをPRすることが出来れば、そのうちあなたの身辺に変化が起こり始めるでしょう。

それはタスクが変わったり仕事内容に変化が出てきたり、あるいは親和性のあるプロジェクトに抜擢されるといった形として目に見えてくるでしょう。そうなると当然、あなた自身の能力が適切に活かされるようになり、仕事の質が向上していくはず。

自分を知って適切に社内へ伝える。一見難しいようですが手順を踏んでいけば、あなたにとっても会社にとっても理想的な働き方ができるのです。

Q.あなたの特性は何ですか? それを活かせる会社内の困りごとは何でしょう。


86.疑うよりは試しにやってみる、とりあえず信じてみる