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092.仕事の貧富貴賤を考えず、今ある環境で可能な自分の最高峰を目指す

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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働いて賃金を得るということは、それだけ何かを提供し誰かを喜ばせたということを意味します。たとえどのような仕事であっても、この原則が守られているなら“尊い”と言えます。

しかし、世の中には様々な職業があり、ステータスの高いもの、高単価なもの、専門技術や知識が求められるものといった憧れられる仕事もある反面、地位が認められにくいもの、過剰労働が求められるもの、危険性が高いものなど避けられがちな仕事があります。

前者が多くの人から支持され、そうなりたいと願う人が多いのは当然です。仕事とは自分の人生の一部であり、人格形成にも関わってくるからです。

しかし後者は、働く環境として考えると厳しいものであるのは事実ですが、仕事によって生み出されるサービス自体は人の生活を直接支えており、非常に意義のあるものが多いという側面を持っています。また、そもそも本人が「良い」と思って選んだ職業を、他者からとやかく言われることはありません。

だからこそ貧富貴賤で仕事を考えず、何の職業に就いていても今ある環境で全力を尽くすことが大切になってきます。自分の最高峰を極めるつもりで臨めば、どんな仕事も無二の輝きを帯びるはずです。

あなたの仕事の価値を決められるのはただ一人、自分だけなのです。

Q.今、あなたはなりたかった職業に就いていますか?あなたの仕事の価値は何でしょう。


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