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038.最初に魅力ある商品・サービスを提供した人は発展への貢献者

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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仕事をする上で外せないもののひとつに“魅力”というものがあります。これは品質や利便性、価格の安さというものも含まれるかもしれませんが、最も簡単かつ早く付与することができるものは“まごころ”だと言えます。

「どうやれば相手(お客様)のために役立つのか」について考え抜き、いち早く与えることができる人は、組織にとってまさに“貢献者”と言える存在です。多少のマイナスな要素があったとしても、真にまごころが込められていれば大目に見てもらえる場面もありますし、今後の“のびしろ”に期待もされるでしょう。

そんな貢献者となる人物の要素とは何かというと、他者を助けることが自分の喜びになるというマインドを持っていること。自分が組織や社会、誰かのために役立っているという内発的報酬(想い)は、行動に対して金銭的価値や地位を与えられる外的報酬よりも、発展のための動機を促進するのです。

これを心理学では“温情効果”と言います。まごころこそが実は利他的行動を支え、発展に繋がると言えるのです。

Q.これまでに“まごころ”のこもった仕事を感じたことがありますか? あなたは誰のために役立ちたいと思いますか。


38.自力では運を上げられないときに「環境学」として風水が活きる