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009.誰に何を学ぶかで迷わない。師匠はあらゆるところに存在する

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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学びは自己成長をする上で欠かせないもの。でも、何(誰)からどのように学ぶかに終始してしまい、肝心の中身に至るまでにあれこれ迷ってしまう人がいます。形から入ることも場合によっては大切ですが、学びの本質的な意味を見失ってはいけません。

本来の意味における学びは、「弟子が師をまねて教養や技術などをみにつける」ことで、もとは「まねする」ことから始まるという説があります。もしもそうだとしたら、師匠となる存在が必要ですよね。

この「師匠」というのはどのような人物なのでしょう。年長者、知識人、権力者…… さまざまな存在を思い浮かべるかもしれません。しかし、実際にはすべての者が私たちにとって師匠に成り得ると言えます。

子どもでも、後輩でも、道端の野草でも、自分がそこに意味を見出だし学ぼうと思えば、何でも吸収する(まねぶ)ことや思索することも可能です。

つまり、師匠となる存在はあらゆるところに在り、何からでも学ぶことはできるのです。

Q.あなたが今学びたいことは何ですか? 誰(何)からどのように学ぼうとしていますか。


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