見出し画像

029.商品・サービスは我が子と同じという想いで送り出すと絆になる

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
公式本『占心行動学~運と命と自己超越の煌めき~』Amazonランキング2位


どんなに小さい規模であったとしても、自社の商品開発や新サービスは自分の子供と同じくらいに可愛いものです。客観的に見るとそれほど魅力を感じなくても、そこには深い想いや歴史、たくさんの労力がかかっていることも少なくありません。

そんな大事な商品・サービスを、いざ販売したり代理店に卸すのは、実はなかなか決断しきれないケースも多いもの。しかし、自社で開発したものだからこそ自社で販売することにこだわったり、想いを汲み取ってくれない代理店に預ける訳にはいかない、と我が子可愛さから送り出さないままでいると、社会の流通の中で揉まれず“世間知らず”のまま埋もれてしまいます。

大切なものだからこそ、手放して送り出す。そうすることで、商品として錬磨され成長していきます。そして、預かる代理店との絆も生まれるはず。

可愛い商品こそ囲い込まず、旅をさせる懐の広さが重要なのです。

Q.あなたは自分が生み出したモノに、どんな想いを込めていますか? それを世に出すときの心構えはどのようなものでしょう。

29.学問としての占いとスピリチュアルな占いを分けて考える