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GPT4と編集会議をやってみたらすごくつかえた

GPT芸人となりつつあるまむしです。楽しい。このnoteも運営2か月たちましたが、一番困るのがネタだしです。そこで今回は、GPTさんと「編集会議」をしてみることにしました。一言で表現すると、すげえいい…。では、お付き合いください。

▼1人編集会議用のプロンプトはこちら

今回利用したプロンプトはこちら。けんすうさんがご紹介されていたプロンプトを少しいじる形で、編集会議っぽい展開を意識してつくってみました。


あなたは編集者として、記事のブレスト会議に参加している一個人です。ブレストにおいて、個性的なアイデアを出すことで、他の参加者に対して、刺激を与える役割です。

「編集者やライターに向けて今後どんなブログ記事を書くべきか?」というテーマで、編集者やライターの日常に役立ちそうなテーマや、キャリアについて考える上で役立ちそうなアイデアを出す会議において、15個ほど発想してください。

では、編集会議スタートです。

※引用(ブルーの囲い)表現となっているところがGPT4先生からの回答となっております。

▼どんなブログ記事を書くべき?AIと壁打ちしてみた

さてさっそく上記のプロンプトに答えてもらいましょう。

与えた命題は、こんな感じ。

「編集者やライターに向けて今後どんなブログ記事を書くべきか?」というテーマで、編集者やライターの日常に役立ちそうなテーマや、キャリアについて考える上で役立ちそうなアイデアを出す会議において、15個ほど発想してください。

・AIとライティング:人工知能が編集者やライターの仕事をどのように変えるか。
・コンテンツマーケティングの最新トレンド:効果的な戦略と今後の展望。
・リモートワーク時代の編集者・ライターの働き方:自宅での生産性向上法。
・クリエイティブブロックを克服する方法:編集者・ライターのためのアイデア発想術。
・文体や声色を変える技術:異なるターゲットオーディエンスに対応するためのライティング方法。
・グリーンライティング:環境に配慮したサステナブルな編集・執筆手法。
・ソーシャルメディアの活用:編集者・ライターが知っておくべき最新のプラットフォームとトレンド。
・インフルエンサーとのコラボレーション:成功する共同制作の秘訣。
・自己ブランディングの重要性:編集者・ライターが自分のキャリアを成長させる方法。
・マインドフルネスとライティング:瞑想やストレスマネジメントが創作に与える影響。
・フリーランス編集者・ライターの成功術:クライアント獲得と収入の安定化。
・デジタルノマドとしてのライティング:世界を旅しながら働く方法。
・クリエイティブなインタビュー技術:独自のインタビュー記事を作成するコツ。
・ダイバーシティとインクルージョン:編集者・ライターが多様性を取り入れる方法。
・ライティングコンペティション:キャリアアップのために参加すべきコンテストとその魅力。

ああ、なんかもうすでに楽しそう。ですが、意識が高すぎるものと、実用的なものが入り混じっている感じがします。ちょっとターゲットを狭めてみましょうか。ということで、チア―アップしてみつつ、少し視点を狭めてもらいます。

よいですね!特に、編集者やライターとして5年目くらいの人に向けた企画としてよさそうなのは、どのあたりだと思いますか?

5年目くらいの編集者やライターに特に向いている企画として、以下の5つをおすすめします。

1.AIとライティング:人工知能が編集者やライターの仕事をどのように変えるか。
5年目のプロフェッショナルは、新しいテクノロジーを活用して効率化や質の向上を図ることが重要です。

2.コンテンツマーケティングの最新トレンド:効果的な戦略と今後の展望。
既に一定のキャリアを築いている人には、業界の最新トレンドを理解し、自分のスキルをアップデートすることが役立ちます。

3.自己ブランディングの重要性:編集者・ライターが自分のキャリアを成長させる方法。
5年目の編集者・ライターは、自分の専門性やスタイルを確立し、他者と差別化するための自己ブランディングを意識することが大切です。

4.フリーランス編集者・ライターの成功術:クライアント獲得と収入の安定化。
キャリアの中盤に差し掛かる頃には、フリーランスとしての独立を考える人も増えるため、成功するためのノウハウが求められます。

5.ダイバーシティとインクルージョン:編集者・ライターが多様性を取り入れる方法。
キャリアを積み重ねるにつれ、幅広い顧客やプロジェクトと関わる機会が増えるため、多様性に対応できるスキルが重要になります。

確かに、よさそうな絞りかたかもしれない。だけど一度に5つも検討するのはちょっと多いな。あと、ウェブ編集目線で言うと、少数の強烈な読者がいそうな内容と、広くみんなに興味を持ってもらえそうな内容が入り混じっている違和感も。今回はある程度「たくさんの人に読んでもらいたい」というつもりで、こんな質問を付け加えてみましょう。

ありがとうございます。中でページビューが多くなりそうなのってどのへんだと思います?

ページビューが多くなりそうな企画は、興味深くて広い範囲の読者にアピールできるものが良いでしょう。以下の3つが特に注目を集める可能性が高いと思われます。

1.AIとライティング:人工知能が編集者やライターの仕事をどのように変えるか。
AIやテクノロジーに関心が高まっている現代において、ライティング業界がどのように変わっていくのかについての議論は多くの関心を引き付けるでしょう。

2.コンテンツマーケティングの最新トレンド:効果的な戦略と今後の展望。
コンテンツマーケティングは広く関心を持たれており、最新のトレンドや効果的な戦略についての情報は多くの読者が求める内容です。

3.リモートワーク時代の編集者・ライターの働き方:自宅での生産性向上法。
リモートワークが一般的になってきている現在、働き方や生産性向上に関するアイデアは、編集者・ライターだけでなく、他の職種の人々にも役立つ情報として注目されるでしょう。

すげー確かに。。僕だったら、読みたい(単純)。

この時点で、「面白い企画を考える」という点については結構イケている感じがします。ですが企画会議において大切なのは、「これらのコンテンツをどんなふうにつくるか」。章立てや内容についても、もう少し深ぼってもらいましょう。

確かにその3つは、僕自身も興味があり、おもしろそうです。それぞれについて、もう少し具体的に章立てレベルで、企画案や記事のタイトル案を考えてもらっていいですか?

もちろんです。それぞれの企画について、章立てレベルでの概要と記事のタイトル案を以下に示します。

1.AIとライティング:人工知能が編集者やライターの仕事をどのように変えるか。
タイトル案:「AIが切り開くライティングの未来:編集者・ライターが知るべき技術とトレンド」
 ・AIとは何か:基本的な概念と技術の解説
 ・AIがライティング業界にもたらす影響:効率化や品質向上の例
 ・AIツールの活用方法:編集者・ライターに役立つツールの紹介と使い方
 ・AIと倫理:AIを活用する上での懸念点と対処法
 ・AIとライティングの未来:今後の展望と編集者・ライターが取るべき対策

2.コンテンツマーケティングの最新トレンド:効果的な戦略と今後の展望。
タイトル案:「2023年版 コンテンツマーケティングの最新トレンド:編集者・ライターが押さえるべきポイント」
 ・
コンテンツマーケティングの基本と重要性:その役割と意義
 ・最新トレンド1:ビデオコンテンツの活用
 ・最新トレンド2:ユーザー生成コンテンツ(UGC)の取り入れ
 ・最新トレンド3:データ駆動型マーケティング
 ・最新トレンド4:ソーシャルメディアプラットフォームの変化と活用法

3.今後のコンテンツマーケティングの展望:未来のトレンドと編集者・ライターの役割
リモートワーク時代の編集者・ライターの働き方:自宅での生産性向上法。
タイトル案:「在宅勤務の編集者・ライター必見!リモートワークでの生産性を高める方法」
 ・
リモートワークの現状:メリットとデメリット
 ・自宅での作業環境の整備:効率的なワークスペースの作り

ううむ、いい感じ。でもでも問題は「どうつくるか」。そこについても聞いてみましょう。

いずれも面白そう!ありがとうございます。

一方で、どういう風に作ったらいいか悩む気もします。このコンテンツをつくるのに必要な取材だったり、情報ソースになりそうなものを教えていただけますか?

それぞれのコンテンツを作成する際に役立つ取材方法や情報ソースをご紹介します。

1.AIとライティング
取材方法:
・AI技術を開発している企業や研究者にインタビューを行う。
・AIツールを活用している編集者やライターに実践的な意見を聞く。

情報ソース:
・AI関連の学術論文や専門書籍
・AI技術に関するニュース記事やブログ
・AIツールの公式ウェブサイトやプレスリリース

2.コンテンツマーケティングの最新トレンド
取材方法:
・コンテンツマーケティングの専門家や成功事例を持つ企業にインタビューを行う。
・業界イベントやカンファレンスに参加し、最新の情報を収集する。

情報ソース:
・コンテンツマーケティングに関する業界レポートやホワイトペーパー
・マーケティング関連のニュース記事やブログ
・ソーシャルメディアプラットフォームの公式ウェブサイトやプレスリリース

3.リモートワーク時代の編集者・ライターの働き方
取材方法:
・リモートワークを成功させている編集者やライターにインタビューを行う。
・リモートワークに関するセミナーやウェビナーに参加し、専門家の意見を聞く。
情報ソース:
・リモートワークに関する調査報告書や研究論文
・働き方改革やリモートワークに関するニュース記事やブログ
・リモートワーク支援ツールの公式ウェブサイトやプレスリリース

これらの取材方法や情報ソースを活用し、各テーマに沿った有益で魅力的なコンテンツを作成していただけると思います。

うむう。確かにそう。そうなんだけど、もうちょっと具体的に知りたい…ということで、ちょっと意地悪かもしれないけど追加で聞いてみましょう。

GPT先生、それぞれ具体的な個人名や、実際に使えそうなサイトのURL、書籍名などを上げてもらうことって出来ますか?

AIとライティング

ウェブサイト:
・■■■■■■■■■:日本のAI技術を開発している企業
・■■■■■■■■■:AIによる自然言語処理技術を提供する企業
書籍:
「■■■■■」著者:加藤●志
「ディープラーニング G検定公式テキスト」著者:日本ディープラーニング協会

~以下略~

と、、、ここにきて軽くぼろが出ます。

ここでおすすめされたソースや著者はGOOGLE検索した範囲ではまだ出てこず、信ぴょう性がなさそうだったので伏字&以下省略にしてみております。ううむ。この辺はまだまだ追いついていないのかもです。

いやはやそれでもよく頑張ってるよGPT4。めげずに今度は、内容面に目を向けてみます。

ちなみにそれぞれを掘り下げるときに、「特にここを詳しく盛り上げて書くと読者に喜んでもらえる」というポイントはありますか。

それぞれのテーマについて、特に読者に喜ばれるポイントをご紹介します。

1.AIとライティング
・実際にAIツールを使ったライティングの事例や効果を紹介する。
・AIライティングが人間のクリエイティビティを補完する方法を解説する。
・これからの編集者・ライターがどのようにAI技術を活用できるか、具体的なステップを提示する。

2.コンテンツマーケティングの最新トレンド
・最新のコンテンツマーケティング事例や成功事例を紹介する。
・効果的なコンテンツ戦略の立て方や実践方法を具体的に解説する。
・今後のコンテンツマーケティングの展望や、注目すべき技術・トレンドを紹介する。

3.リモートワーク時代の編集者・ライターの働き方
・リモートワーク環境での効率的なコミュニケーション方法を紹介する。
・編集者・ライターがリモートワークで生産性を向上させるためのツールやテクニックを提案する。
・リモートワークがもたらすメリットやデメリットを客観的に分析し、適切な対策を提案する。

これらのポイントを意識して、各テーマを掘り下げることで、読者に喜ばれるコンテンツを作成できるでしょう。読者の立場に立って、役立つ情報や具体的なアクションプランを提供することが、特に喜ばれる要素となります。

最後に最後に、ブレストが発散したので、ここまでのディスカッションをまとめておきましょう。

GPT4先生、ここまでの内容を企画会議に持ち込めるような体裁にまとめ直してもらえますか?

もちろんです。以下に企画会議に持ち込むための提案内容をまとめました。

企画会議提案:編集者・ライター向けブログ記事

1.AIとライティング
AIライティングツールの活用事例と効果
・人間のクリエイティビティとAIの協働
・編集者・ライターがAI技術を活用する具体的なステップ

2.コンテンツマーケティングの最新トレンド
最新のコンテンツマーケティング事例・成功事例
・効果的なコンテンツ戦略の立て方と実践方法
・今後のコンテンツマーケティングの展望と注目すべき技術・トレンド

3.リモートワーク時代の編集者・ライターの働き方
リモートワーク環境での効率的なコミュニケーション方法
・生産性向上のためのツールやテクニック
・リモートワークのメリット・デメリットと適切な対策

これらのテーマを元に、編集者やライターに役立つ情報や具体的なアクションプランを提供することで、読者に喜ばれるブログ記事を作成しましょう。企画会議では、各テーマの具体的な内容やリソース(ウェブサイト、書籍等)を紹介し、チーム全体でさらにブラッシュアップしていくことが期待されます。

▼企画会議はどう変わる?

あの、これを読んでいる5年目くらいの編集者・ライターの方どうでしょう。↑↑の内容読んでみたいと思います?GPT4がイケてるのかどうか。答えはそこにありそうです。

個人的には、AIを壁打ち相手にした企画会議はとても有意義でした。質問者と同等の知識レベルで答えてくれる感じがするので、ストレスが少ないというか。

もしかしたら今後の企画会議は、「軽くAIと壁打ちしたものを持ち込む場」になるのかもしれないですね。。科学の力ってすげー。

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