ヨガワーク①自分軸について
11月から2か月間、RYT200の資格をとるために、講義を受けています。
ここでは、講義の中で、私が大切だなって思ったことを、書いていこうと思います。(私の解釈なので、違っているところもあるかもしれません。。)
①自分軸について
私たちは、心に翻弄される性質をもっています。心に支配されたり、引きずられたり・・・。
元々、私たちは宇宙の生命体の一つです。自然でいることで調和されていて、しんどいこともないわけです。
けど、外側に意識を向けて、心が引きずられてしまうと、自分軸からずれ、物事がどんどん絡まり複雑になって問題になってしまう。
調和された、本来の自分で生きるためには、自分軸が整うことが大切です。
外側と自分を対応させるとき、自分軸(本当の自分)に戻っていくと問題が平和の中で対処しやすくなる。また外側も変化していく。
自分軸が整うと、外側で何が起こっても対処しやすくなる。外側が気にならなくなる。
で、自分軸(本質)って何なのか?信念?意識?心の中心を探ろうとすると難しい。
ヨガで言う、自分軸とは・・・スシュムナー(プラーナ)の流れ道を整えること!
スシュムナーとは、膣から頭頂までの一本のエネルギーの通り道。ここは生命が生まれた瞬間(受精)にサーッとエネルギが初めて流れる場所。
肉体に意識を向けて、スシュムナーを最高の状態にするためにヨガをする。物質的に意識できるのが分かりやすくていい。頭で考えるんではなく、アーサナ(ヨガのポーズ)をすることで、スシュムナーを自分の身体を使って整える=心も無意識に自分軸になる。
意識をスシュムナーに入れ込んで統合していくことで、自分軸を整える。これがヨガ(特にハタヨガ)です。
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