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ヨガワーク⑥ヨガの歴史~バカヴァッドギーター~

11月から2か月間、RYT200の資格をとるために、講義を受けています。
ここでは、講義の中で、私が大切だなって思ったことを、書いていこうと思います。(私の解釈なので、違っているところもあるかもしれません。。)

西暦0年、聖典「バガヴァッドギーター」が生まれます。これは「神の詩」と言われています。戦いが起き始めた時代、戦士のため、武士のためのに生まれた哲学です。

「ギーター」とは、「永続する平和は、行為である」という意味です。この世はカルマ(苦・業)である。カルマを捨てる。つまり、成功や失敗という概念も捨てるためにヨガをすること。無心で行為をすることで、執着や期待を捨てられるという教えです。

成功失敗もない・・・。全て神のために・・・クリシュナ神のために。ここが特徴なのかなと思います。

宇宙の真理に向かうための修行の方法が3つあります。

・カルマヨーガ(行為の道)・・・欲を捨てる

・バクティーヨーガ(信愛の道)・・・怒りを捨てる・神の信愛

・ギャーナヨーガ(知識の道)・・・無知を治す

これを行うことにより、宇宙の真理に近づくという教えです。

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