優しさなのかも

先日、自分にとって人生の道標のような方から連絡をもらった。
いつも凄いタイミングで連絡をくださるのだけれど今回は色々と気持ちの面で分かれ道の手前に立っていた、今。

この方の元を離れての現場が何本も続いていたからなのか、自分がどう成長できてるのか正直全くわからずにいて。足踏みはしているはずなのに一歩も前に進めていないような状態。だから、そんな時に電話をもらえたことが本当に嬉しかった。

この方は「お前は大丈夫だから」という言葉をよく使ってくださる。これ以上頑張れないかもしれない状態になってしまったときにいつも思い出すようにしている。

この言葉というよりは「この方の声のこの言葉」
いま私がここにいられるのは間違いなくこの方のおかげだから、自分が大人になったときこの方のように愛に溢れた人間になりたいし、この方に一人前だと認めてもらえるまではなんとか踏ん張っていたい。

と同時に、当時の現場中に色々あり疎遠になっていた上司からも連絡が来た。当時はめちゃめちゃ辛くてこの気持ちは一生忘れねえと思っていたけれど、もういい加減そんな感情は忘れてもいいのかもしれない。忘れないと決めたことが知らぬ間に自分の重荷になっていた気がする。

辛くてきつくてどうしようもない感情もなんだかんだ時間が解決してくれるんだなあと感じた出来事が他にもあったから、今までは結局時が経てば良くも悪くも人の感情は変わってしまうなんて都合よすぎてズルいじゃんって思っていたけれど、実は、時間が経つということはとても優しいことなのかもしれない。
その時の感情をそのままとっておくことも大切だけど「いまならこう思える」の感情を優先させてあげれば、もっと自分自身生きやすくなりそうな気がする。

ちなみに今の私はこんな呑気にnote書いている場合ではない。この夏頑張れるか本当に本当に不安だけど。
でも!きっとまた言ってくれる!

お前は大丈夫!!!!
だから!がんばる!


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