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町のピアノ教室♪Largo

音楽の知識がほんのちょっとでも有ると、楽語からかなり雰囲気が想像出来る。

偶然見つけただけだけど、名前だけで心惹かれてしまった。

Largo

音楽用語では「遅く」と訳されるが、実はLargoに遅くと言う意味は無い。

イタリア語でLargoは「横幅」を表す言葉で、雄大で広々とした情景を表す。

音楽的にはこのイタリア語の意味でとらえた方が、音楽を作りやすいと思う。日本語も「雄大な」と訳した方が分かり易い。

楽語を字面で覚えず、同じ楽語の曲を並べて聞き比べると本来の言葉の持つ意味を理解できるのではないでしょうか?

私は指導の際に「この曲のこの言葉の意味はこんな感じ」と自分の解釈や演奏で説明しています。学校の筆記テストで楽語が出ると「先生の説明じゃ点取れないよ~!」と文句が出ますが💦

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