税務署から連絡が!?

「税務署から連絡が来たとしたら」どんな思いになるだろうか?
怖いとか、お金を取られるんじゃないかとか。ネガティブな気持ちになることがほとんどだろう。

「いただきストリート」というゲームをご存知だろうか。そのゲームをやった人なら、感覚が分かるんじゃないだろうか。税務署に引っかかると問答無用で資産の10%を持っていかれる。「ぉぃぉぃ。税務署、マジかよ・・・」てなったと思う

何かと嫌がられるイベントごと。それが「税務調査」というやつだ。

さて、そんな「税務調査」だが、
税務調査は、本来は怖くはないものである。
無知ゆえに、何か大切なものが奪われそうな気がするから怖いのだ。

そう。悪いのは税務署ではなく。その分野に無知だからなのである。

とはいえ、ほとんどの方は、税務調査の経験が無いのだから、
恥ずかしいことでも、なんでもない。

そして、税務調査の情報も、これだけ情報が溢れている世の中なのに
あまり世の中に知られていないことも一因なのだ。

それゆえ、経験値のある仲間の知恵を借りるということが今の時代大切なのだ。だから、私は税務調査の知恵をこのノートでお伝えできればと考えている。

ところで、税務調査対応のプロフェッショナルがいる。
それは、税理士事務所だ。

税理士事務所というと、節税提案、確定申告の税金計算だとかで、
お金のプロフェッショナルなイメージがあるだろう。

もちろん、それも間違いない。だが、私はこう考える。
真価を発揮するタイミングというのは、税務調査にある、と。

税務署から連絡がきたら、多くの方はネガティブな気持ちになりがちだ。

だがしかし、税理士事務所に任せておけば、代わりに税務署との対応をしてくれる。税務調査に関しても、代わりに受け答えをしてくれたりする。

新聞・宗教やNHKの勧誘がアパートの玄関越しにやってきた時代があった。
とんだ迷惑な訪問客である。

今でこそオートロックつきインターフォンのおかげで、
そうした煩わしい勧誘とも距離を置くことができる時代になった。

税務署からのお尋ね。そんな迷惑な訪問客に対するガードマン。
それが税理士事務所なのである。

私なりに、元国税OBのもとで税務調査のことを学んできた。
その学びを教訓にし、税理士業の中で税務調査の立ち会いもして経験を
積みながら日々学んでいるところだ。

私の人生の紆余曲折も、そろそろ熟成され
少しは世の中の役に立つようになってきた頃合いだと思う。

税務調査のこと。少しずつお伝えしていきたい。
おっと、ここで1000文字を超えたようだ。
では。また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?