初ノート 期待と信頼
急遽、思い立ってアカウントを作ってみての初ノートである。
人生では急に何かが動き始めるということは、よくあるものだ。
だが私の場合は尋常ならぬほどに飽きっぽい性格である。この取組みもいつまで続くことやら。
期待しないことは、人生を生きやすく、そして幸せになるために大切だということを、はじめに伝えておきたい。
さて、なぜノートを始めたのかというとスピーチが少しでも上手くなりたいという願望からである。
3分スピーチというものが巧みに操れるようになれば、もっと人生が生きやすくなるんじゃないか。楽をして生きれるんじゃないか、という期待があるからだ。
すでに、期待してしまっている自分がいる時点で、前言も空虚な言葉に変わってしまうわけであるが・・・それもまた、自分らしい。
3分スピーチのためには、ノートにも文字数制限を作ろうと思う。
調べてみたところ、プレゼンスピーチでは1分あたり300文字を目安にするとよいらしい。ちなみにアナウンサーだと350文字という目安があるらしい。
3分ということなので、ちょうどキリのいい数字で1000文字を目標とすることにしよう。
ちなみに。この段落までの文字数が、500文字。半分である。
後半は、本日の学びを記録しようと思う。
「期待」と「信頼」という話だ。
「期待」は相手に覚悟を求める
「信頼」は自分の覚悟を求められる
これは、ワコール創業者“塚本幸一”氏の言葉である。
「期待」と「信頼」は、同じような場面で使われがちなものだ
「期待」は、相手に「こういうふうに動いてほしい」と、相手を思い通りに動かそうとしている意思を含んでいる言葉。
それゆえに、期待通りにならないと、イライラして相手を責めたくなるもの。
一方で。「信頼」は、相手を信じ頼ることである。
こちらは、ものごとの結末に関係なく、相手を信じているのであるから、穏やかな気持ちでいられるものである。
幸せな人生を送るためには、相手に期待せず、信頼することが大切だという話だ。
といっても、自分の頭で、「信頼する」と決めたことでも、気づいたときにはイライラを感じていることもあるというもの。
頭では信頼するとしていても、心では信頼していないということなのだろう。
思えば身近な存在である家族でさえもイライラするものだ。これは役割への期待が無意識にあり、信頼が欠如していることの表れなのだろう。
それゆえ、相手を信頼することは、非常に難易度も高く勇気がいることでもある。
おっと、ここで1000文字を超えたようだ。
では。また!
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