「金持ち父さん、貧乏父さん」は拝金主義なのか?

こんばんは。
今日は、「金持ち父さん、貧乏父さん」について
思うことを書いてみたいと思います。

この本は、youtubeで
オリラジの中田が紹介していた本でもあります。

自分は、お金の常識がないなと思って
大学の時に読んだことがあります。

この本すごく良い本だと正直思います。
「金持ち」になれるかどうかは別として
お金の「ルール」を教えてくれるからです。

バブルになる前に出版してくれれば
バブル崩壊なんか起きず、「失われた30年」にならずに済んだのではないか。と思います。

「金持ち父さん貧乏父さん」は、
「拝金主義なのか?」と考えてみると
自分は、「違う。」と答えます。

本の中に
「金のために働くな。学ぶために働け。」
と書いてあるからです。

この本を読んで勘違いして金の亡者になってしまっている方多いと思います。

その方はもう一度
「金のために働くな。学ぶために働け。」
と書いてあることを確認してほしいです。

お金は「道具」「手段」でしかなく
「支配」されてしまったら本末転倒になってしまいます。

命尽きたら、持っていけるものではありません。

しかし、「経済」というシステムを生きる以上
「お金」との向き合い方を考えたいものです。

「何のために、お金が必要であるか?」と。

「金持ち父さん貧乏父さん」は
お金に振り回されないために読む本だと思います。

「経済」というシステムが嫌であれば
「出家」されるか「無人島で自給自足」をするしかないです。

私は、「出家」も「自給自足」をする覚悟もありません。笑

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