アレフ(オウム真理教)はアレフと名乗らず近づいてくる。Part3

昨日は、「本物のヨーガ」の教えだ。
と言われ潜在意識に興味あったから講座を受けてみた。と話しました。

私が騙されてしまった大きな要因は
「利他心」を培っていけ。と講座でお話されていたからです。

仏教の教えで
「貪り」「嫌悪」「無智」の三毒があります。
根本煩悩と呼ばれるものです。

それがこのアレフ仮装ヨガの講座に出てきたのです。

講座をしている坊主のおじさんは、
「貪り」「嫌悪」「無智」をはじめとする
エゴを満たすための行動は決して幸せになれない。むしろ苦しみだ。と言っていたのです。

「もっともだ!」と思いますます聞きたくなってしまったのです。

「利他心」や「思いやり」はGAFAをはじめ卓越したリーダーが備えている資質とされ最近ではスタンフォード大学などで盛んに研究されておりとても興味があることだったのです。

ちなみにスティーブ・ジョブズは仏教徒です。

アレフは、仏教の内容も含むため
一瞬正しいことを言っているように聞こえます。

その他では、「因果理論」「六道輪廻」「四無量心」「戒律」といった仏教の教えをパクリ我々を騙そうとしてくるのです。

また奴らはチベット死者の書「バルドドゥル」に書かれている死に関するプロセスの内容をコピペしています。

今回は、アレフは既成宗教の教えを用いて騙そうとしてくることをお伝えしました。

ちなみに奴らの論理からすれば
「今の日本の仏教は、腐っている。」のだそうです。
確かに日本の仏教に「六道輪廻」は出てきません。
天国か地獄だけです。
供養の仕方も違います。

こういうのをチベット仏教の
ダライラマたちに聞いてみたいところです。
「日本の仏教はおかしいのですか?」と

次回は、なぜオウム真理教の事件を聞いたことあるけども入信してしまうのか?というのをお伝えできればと思います。
「観念」というのがキーワードになります。

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