１９時以降は仕事をしない生活。
１９時以降はパソコンを閉じ、スマホをマナーモードにし、仕事をしない生活を続けたら、逆に仕事の効率が良くなったというお話。
こんにちは。写真家のMiNORU OBARAです。本日も記事をご覧いただき、ありがとうございます。今日は、緊急事態宣言下の外出自粛生活以降続けている小さな習慣についてお話します。
その習慣とは、「１９時以降は仕事をしない」というもの。
これまでは、「その日のうちにその日の仕事を片付ける」という習慣を続けていました。「今年の汚れ今年のうちに」的に。
実は、その習慣もある程度うまく行ってました。
ただ、その日のうちにその日の仕事片付けることに縛られすぎて、就寝時間はバラバラでした。
そこで、やってきた５月の自粛生活。
仕事は全て失くなりました。
とにかくすることがない。これまでどれだけ仕事に追われていたのだろう、なんて考えました。
みなさんの中にも、あの１ヶ月の間に、新しい何かに気がついた方も多いはず。
そんな中で、僕はまず
「起床時間と就寝時間を毎日同じにする」ことを始めました。
だって、仕事がありませんでしたからね。その上、毎日家にいる。起床と就寝の時間を揃えるなんて、少しの努力で簡単にできました。
朝は、毎日４時に起きて、人がいない間にランニングをして、シャワー、瞑想、朝ごはん。
夕方には、近くの川べりを散歩して、シャワー、晩ご飯、瞑想、２１時３０分には就寝。
日中していることとえば、写真集『アフターコロナに会いましょう -完全版- 』の編纂と、クメール語の勉強と、読書ぐらいのもの。
習慣づけは簡単でした。
そんなこんなで、気持ちよく自粛期間を過ごし、ありがたいことに７月ごろからは、仕事が少しづつ増え始めました。
それでも僕は、せっかく身についた新しい習慣を続けようと心に決めていました。
でもね、すぐに矛盾に直面。
だって、
「その日のうちにその日の仕事を片付ける」
と
「起床時間と就寝時間を毎日同じにする」
を同時に行うのは、不可能でしたから。
そこで、僕が選んだのは、
「１９時以降は仕事をしない」という習慣。
これなら「起床時間と就寝時間を毎日同じにする」を続けられると思ったからです。
なら、「その日のうちにその日の仕事を片付ける」の方は？と思いますよね。
僕も思いました。
それで、考えたのが、
「僕の今日とは、明日の朝７時まで」の法則。
何しろ、毎朝４時に起床する習慣が身についてますからね、朝に有り余るほどの時間がある。朝の時間に、前日にできなかった分の仕事を片付けるなんて、簡単です。
僕は、２４時間を７時間だけ後ろにシフトして、それを「１日」とカテゴライズしました。（強引 笑）
そうしたら、仕事の効率が格段に上がって、自分と向き合う時間も増えました。
朝は、８時から１〜２時間は読書や執筆のまねごとをする時間を持てるようになりました。
夜も、２０時から２１時まで、しっかり本を読めます。
とても、気持ちいい。
僕は、完全なる朝型人間なので、最近のこの習慣が気に入っています。
時間の使い方は、この本を参考にしています。
どの時間帯にフォーカスするかで、すべてが変わるという内容。
朝型の人も、夜型の人も、参考にしてみてはいかがでしょうか。
本日は、力を抜くと決めたら、力んでいた頃よりも全ての効率が上がって幸せ！というお話でした。
不謹慎ですけど、そろそろやってきそうな予感しかない再自粛生活。人生を大きく変えるチャンスかもしれませんね。
本日も文末までお付き合いいただき、ありがとうございました。
一度きりの限られた人生、羽を伸ばして楽しみましょうね！
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
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