2022年度の「三島市移住アンバサダー」に任命されました!
こんにちわ!まもはしぃです。
突然ですが、このたび三島市より「三島市移住アンバサダー」に任命していただきました!
2022年6月6日に三島市役所で行われた依頼状交付式では、豊岡市長より直々に依頼状を手渡していただき、いくつか意見交換もさせていただきました。
その時の模様はWebニュースやTVニュース、新聞記事にも取り上げていただきました。
↓朝日新聞デジタル
↓NHK News Web
ぶっちゃけ想像していたよりもはるかに豪華、かつ堅めの式典だったので、普段ほとんど緊張しないワタシも当日はけっこう緊張していました。また、ここまで大々的に報道されるのであれば、普段着のTシャツじゃなくせめてジャケットを着てくるべきだったと後悔しています(^^;;;;)
娘たちや家族からも、
「なんでもっとちゃんとした格好をしていかなかったんだ!」
と怒られてしまいました💦
まぁ、飾らない普段通りの自分を出す、という意味では逆に私らしかったな、とは思いました。きっとこれなら、街で出会っても気づいて貰えるはず!とポジティブにとらえておきます。
ちなみに私だけでなく他のアンバサダーのみなさんもどうやら緊張されていたようで、会が終わった後は緊張がほぐれて、みんなでウェイウェイ自撮りを楽しみました (*^^*)
私はこれまで三島に関しての情報発信を誰に頼まれるでもなく勝手にやっていたので、このアンバサダーのお話をもらったときは驚いたと当時に本当に本当に嬉しかったです。
肩書きがつくことはもちろん、やっぱり過去のアンバサダーを含めていろんな方々と繋がれるチャンスが一気に広がったのが個人的にはいちばんテンンションがアガったポイントでした。
アンバサダーとしての所信表明
さて、せっかくアンバサダーにして頂いたのだから、何か三島に還元できることをしたい!と強く思っているのですが、せっかくなので他のアンバサダーのみなさまと私との様々な違いに着目しつつ、こんなテーマで情報発信や活動を進めていけたらいいな、というものを3つ挙げてみました。
順番に書いていってみます。
静岡に生まれ、出ていき、そして戻ってきた者としての意見
私は他のアンバサダーの方と違い、純粋な移住者ではありません。
もともとは三島市のとなり町である沼津市に生まれ、大学進学と同時に静岡県を出て神奈川に住み、就職後は浦安や横浜を転々として、40歳を過ぎてからここ三島に戻ってきました。
都会に憧れがあったわけではありませんが、地元を出たい、と思う気持ちがなかったといえば嘘になります。また逆に首都圏での生活に慣れてしまったあとは、再び静岡に戻ってくることにもそれなりに不安はありました。
この長い長い期間をかけたUターン(正確にはJターン)移住を実際に行った人間として、首都圏と三島の差に注目しながらいろんな意見を発信していきます。
(多分)最年長アンバサダーとしての意見
私は今年で48歳になるのですが、現時点で私を含めて7名いらっしゃるアンバサダーの皆様のなかでおそらく私が一番年上になると思います。48歳といえば、一般的にいえば子育てが一段落し、徐々に第三の人生に向かっての準備を進めている年代かと思います。
体力的にも無理はきかなくなってきているし、当然無病息災というわけにはいきません。
何かをガツガツ精力的にむさぼり食うようなアグレッシブな生き方よりも、いかに時勢をつかみ、流れにうまく乗って生きていくかを考えるお年頃です。
そんな、ミドルエイジな視点から見た三島は、これから移住してくるであろう人たちが「移住後しばらく経ってから見る世界」になるはずです。
そんな、一歩先の世代からのコメントも出していけたらと思います。
ITエンジニアとしての意見
これは今回任命されたアンバサダー3名のみなさまと被る点があるかもしれませんが、私自身もIT企業の所属であり、エンジニアとして働いていることから、普段から自分の業務にもITを活用し、それらをどうお客様のビジネスや企業変革に活かすかを常に考えて仕事をしています。
実は三島には立地条件の良さなどもあり、近隣のITエンジニアがあつまりやすい環境があるように思えます。実際、三島デジタル人材交流会などでは、たくさんのITエンジニアが集まり、人材の厚さに驚いたりもしています。
そんな、ITエンジニア目線から捉えた三島の良いところや課題、そしてそれをどう解決していくべきかといった提案も含めて発信したり、また可能であればそれらの課題を解決していけるような具体的なアクションを動かしていけるような活動ができればと考えています。
直近で私が企画している「みしま日帰りワーケーション体験ツアー」も、この観点からの活動の1つになります。
さいごに
実は、公にはなっていない三島市移住アンバサダーの規定の中に、
「対象者は40代まで」
「任期は2年」
という条件があります。
つまり私は2年の任期を終えるとこの制約に引っかかり、延長できなくなります。
私のアンバサダー人生は、この1期/2年限りのみ。
ということで、任命初年度からフルスロットルで2年間走りきります!
2年間でどれだけの人と出会い、どれだけのことを発信できるのか。今から楽しみです。
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