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【おててベーシック講座】ドゥワセラピー基礎の詳細

2023年7月から開講する予定だった「おててベーシック」講座ですが
秋に延期になるに伴い、講座の形式など一部変更になる予定です
この記事も内容を変更しております。ご了承ください

※おててベーシックの内容はあくまでもセルフケアの範囲で行いますので、異常を感じている場合はまず医師の診断を受けてください

テキスト①はじめてのドゥワセラピー

ドゥワセラピーは高麗手指鍼という治療メソッドのセルフケア版です。
手と体の関係について体験を通じてまずは知識をつけていただきます

・手のリンク

・体の痛みやコリに試せる関節系手のリンク
膝、股関節、足首、肘、肩、首、手首、手の指、足の裏など
肩凝り等実際に効果があるか試してみる実験


骨格系手のリンク


目や鼻、口、歯、あご、頭、美容に試せる顏、上半身系手のリンク

・お腹と背中の内臓系手のリンクから、特にポイントになる心臓、みぞおち、胃、へそ、肛門のリンク

内臓系手のリンク

・事例集

頭痛、発熱、カゼ、鼻血、アレルギー性鼻炎、耳鳴りめまい、乗り物酔い、生理痛、しゃっくり、腰痛、つわり、食中毒
各項目に手のイラストとツボの位置、押す順序や押し方の解説付きで、テキストを見ながらできます

テキスト②もっとドゥワセラピー

手の経絡の一部やテキスト①の手のリンクの内容をさらに細かく深めます

・体の中心線をとおる2本の手の経絡と重要なツボ

・任脈:生殖器、膀胱、消化器、心臓、喉、口、鼻、脳、精神疾患など
もっとも重要な手の経絡
日常の体質改善でも最も使う「手のライン」です

体の任脈と手の任脈

・督脈:腰痛、脊椎疾患、頭部疾患、精神疾患、下痢、便秘、痔、ストレスなどに使う
任脈の裏側にあるので、セットで使うことが多いです

体の督脈と手の督脈


その他の手の経絡は「応用コース」で学びます

・中医学(ツボ)的内臓の働きについて

経絡やこれから内臓のツボを使うにあたってどうしても内臓の知識が必要になります。五臓六腑理論といいます。
中医学の世界では最もベーシックな部分の理論でとても面白いです。
漢方薬・薬膳・ツボ どの世界でも同じです
特に、ツボを使うときには「心包と三焦」という形を持たない臓腑もとても大事になってくるので、「六臓六腑」として学びます

五臓六腑理論

・手のひらにある内臓のツボ


任脈上の内臓のツボに加えて、肺、肝、胆、大腸など五臓六腑のツボを学びます
このツボは、臓腑の不調に真っ先に使える重要なツボになります
押して痛いところが「不調」となるので、体調を調べるチェックポイントとしてもとても有効なツボです

・手のツボとお腹のツボは一致する

手のひらにある内臓のツボに関しては実験をします
この内臓のツボはすべて体の前面「お腹側」にもあるので
お腹のツボが痛い時は、同じ手のツボを押しても痛いです。
手のツボを押してから、お腹のツボを押すと痛みに変化があります

・細かい所が大事な手のリンク

テキスト①で学んだ手のリンクの内容をさらに細かく学んでいきます
なぜこれが必要なのかというと、

例えば「頭」
前頭部、こめかみ、側頭部、後頭部
など「立体的」なものはそれぞれ微妙に場所が違うので、ここを間違ってしまうと効果が半減します。慣れている人でも間違えることがあります

例えば「肩」
肩が痛いときでも、肩甲骨まわりなのか、腕の付け根なのか、首の付け根なのか、背中なのかで場所が変わります
実践的なセルフケアのために必要になります

・症例集

目の疾患・手首の腱鞘炎・偏頭痛・肌荒れ・口内炎・五十肩・咳・むちうち
日常でありがちな症例をしっかり学びます

・講座仕様

・タイムテーブル

学習内容のスケジュールに関しては予定ですので変わる場合があります

1 ドゥワセラピー基礎テキスト① 標準1.5時間
手と脳、体の関係・手に触れて体が変わる実験・ドゥワセラピー「手の地図」 紹介
2 ドゥワセラピー基礎テキスト② 標準5時間
・体の中心線を通る特別なマジックライン・手の任脈&督脈
・東洋医学理論(五臓六腑)肝心脾肺腎三焦心包
・手のひらにある五臓のツボ 
・体のツボ(募穴)と手のひらのツボはリンクしている
・手の甲と背中のリンク 
・ 間違うと全く効果がなくなっちゃう手と体のリンクを細かく学ぶ
・日常生活に役立つ症例集 五臓のツボをセルフケアに生かそう

・費用(目安)

ドゥワセラピー基礎
テキスト①9350円
テキスト②35750円
計45100円

・講座形式


オンライン・実地・ハイブリッドなど、開催日ごとに異なります。ご確認ください。

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