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食べっぷりがいいんだよね。


秋が深まってきました。
こっくりした味が美味しく感じます。

先日、半年ぶりに帰宅した息子クンに
「母の手作り、ありがたいです。」
と、コメントもらって気を良くした私。
本日は、恥ずかし気もなく
世話焼き母ちゃんしてました。

大好物のビーフシチューを届けるため、
いそいそと台所に立ち、ハミング♪
肉多め、旬のキノコたっぷり、
マッシュルームは缶詰じゃないヤツ。
筑前煮も大根サラダも持ってきたい。
あ〜忙しかった♡

すうぷを名乗ってるのに‥
あんまり美味しそうに見えませんね(;o;)

(気を取り直して)
息子の食べっぷりは、
母のヤル気を引き出します。
昔からいつだって
米は一粒残らず
汁はお代わり必須
カレーは皿を舐めるように。
外食済ませて帰宅した時も
母の手料理を見れば、つい手が出て
「おいし〜」と頬をゆるめる。
いやもう見惚れます。
無条件に幸せにしてくれます。

正直なところ
彼の笑顔のために料理している
と言っても過言ではなかった!です。
その証拠に
息子が離れて暮らすようになって
食卓の品数はいつしか一品減り
スーパーの惣菜が増え
ついデリバリーを頼むようになりました。
(それで問題ないんですよ、実際。)

30年も主婦をしていると
家事に幸せも新鮮味も
なかなか見出せないのも事実。
だから、
わかりやすい大きなリアクションは
モチベの維持には一番のクスリ。
努力が報われるお手本みたいなもの。
息子LOVEを口にする母親が多いのは
彼らの見事な食べっぷりの
せいじゃないかと思うくらい。

家事は、やっぱり
「家族のため」にしているから。
その愛情を受け取ってもらって
笑顔や言葉でいい気持ちを返してもらって
その循環があって初めて
やりたくてやったんだ、やってよかった、と
「自分のため」になる、
満たされる気持ちが湧くのだと思います。
家族だって
伝わるコミュニケーションが
持続可能の鍵になる、そんな気がします。

取ってつけたように
まとめた感、
出ちゃいましたが、、、(汗)

最後まで読んでいただきまして
どうもありがとうございました。




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