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7/4さぁ家に帰ったら箍を外そう

noteを投稿するのはだいたい休日だ。仕事の日は書く元気すら残っていないことが多いからだ。しかし本日6連勤目にも関わらず、朝から文章を書こうと思い立った。

家に帰ると、ストレスから解放され自由を感じる。さらに、一人暮らしだとその解放に底が抜けてしまうのは私だけだろうか。
昨日の夜は珍しく、ビールを飲んだ。仕事のある日の前日であったが、衝動的に買ってしまった。お酒を飲むと万能感が強まる。意味もなく体を鍛えてみたり、踊ってみたり、床で寝てみたり、窓から足を出してみたりなど色々奇怪な行動を取りたくなる。ここでは、無意識な行動ではなく、理性を保った状態で上記の行動をしているのだ。これは、とにかく刺激優位になっている状態だ。これが、私を不幸たらしめる悪癖だと理解している。刺激は一過性のものであり、それを乗り越えた先にはフラットではなくマイナスが帰ってくる。(これは経験則)つまり、山あり 谷あり。中庸、安定、平和が一番幸せな世界線で生きている人間にとって道に逸れる言動だ。そして、これに陥らないように工夫して生きている。例えば、動悸がした時は「大丈夫」を連呼し深呼吸で整える。しかし、疲労の蓄積が原因である種、自暴自棄な感情が湧いてくるとその工夫は一瞬で消える。そして、何度も感じた高揚とその直後に訪れる号泣。最終的な虚無感は、まさに「何も感じない状態」。だから、疲労が怖い。疲労すると、精神がよくない方向へ行く。無理をできてしまうのは気質。それに準じて、生きると理想の美しい自分になれない理屈が頭にある。正しさなんてないから、頭で生きる。

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