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「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第26日「世界一ワクワクするリーダーの教科書」


❶[1BOOK]
「世界一ワクワクするリーダーの教科書」
大嶋啓介著 きずな出版
2020年2月1日第1刷発行 2021年9月10日第9刷発行

❷[3POINT +1]
◎「はじめに」〜究極のリーダーになるたった1つの条件とは?
「成功したからワクワクするのではない。ワクワクしているから成功するのだ」
成功者や究極のリーダーたちは、“感情が先で結果が後“だったのです。

①なぜ、目標が達成できないのか?
「夢は叶わないのではなくて、本気で叶えたいと思っていないだけ」
もし50%くらいしかワクワクしていないとしたら、伸びしろが半端ないです。
伸びしろに、ハイタッチ!

②うまくいく人といかない人の違いは、1つだけ
人間の脳はものすごい力があるので、「思い込み」を実現してしまうのです。

③最高のリーダーは、困難にさえワクワクする
深刻になる=貧乏神
笑う・お祝いする・喜ぶ=福の神
うまくいかなくなった時こそ、深刻になるのではなく「乾杯」です。
うまくいかなくなった時こそ、「予祝」です。
ビンチを楽しめたとき、奇跡は起こります。

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
ピンチを楽しんで、奇跡を起こす。

❹[1episode]
☆あとがき
「今日1日を喜んで生きる」と決めると、奇跡が起きる。
人生は、100年の夏休み。
人生は、お祭りですね。
おもいっきり楽しんでいきましょう。

❺「本を語る」
昨年の秋、とある方から「ワクワク」の力について教えていただき、「ワクワク」に関する本をたくさん、ご紹介いただきました。この本は、その中の1冊です。
[思いついたこと]
昨年は、弟が亡くなったことに加え、夏の猛暑で身体的ダメージが大きく、「どん底」状態で、毎日「韓流ドラマ」と「スマホのゲーム」に明け暮れていました。朝の音読だけは続けていましたが、1000日達成の後、再びチャレンジする気力もないまま、秋を迎えました。
[そして]
「死を力に。」という本で、弟の死に対する思いを整理することができて、ようやく立ち直りの兆しが見えた時、宝地図の先輩に当たる中村順さんと再会しました。そして「読書会」という形で、定期的にお話を聞くようになり、「ワクワク」の力の凄さを理解しました。クラブハウスでの音読は、朝6:30から行っていますが、はじめは寝起きで低い声ですが、読み進めるうちにだんだん元気が出て、どんどんワクワクしてくるのです。この本を読んだ時には、特にその傾向が強くて、その後1日中、ワクワクが続いていました。
[しかし]
人間の感情の起伏は、微妙なもので、四六時中ハイテンションでいるのは難しいものです。ちょっとしたことで、気分が急降下することもあります。また反対に、嬉しいことがあると急上昇して、まさしく「天にも昇る」気持ちになることもあります。ただ、「ワクワク」していればいい、というだけではないことにも気づきました。問題は、ピンチがやってきた時に、どう対処するかということだったのです。
[だからこそ]
「ピンチ、ウェルカム!」とこの本にも書かれています。何もないという時は、順調な時ですが、成長することもありません。ピンチが来てこそ、思わぬアイデアが浮かび、真の力が発揮される時です。ピンチはない方がいいですが、それを成長のチャンスと捉えることが重要です。
今も、毎日がピンチの連続です。それは自分で「問題」を作り出しているからです。「問題をどう解決していくか」を常に考える機会を作り、どう対処するか、考え実行することに意義があるのだと、感じています。

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