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「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第1日目「発信する勇気」

読書ノート 2024/3/5

❶[1BOOK]
「発信する勇気」
末吉宏臣 きずな出版  2024年3月1日

❷[3POINT +1]
◎「はじめに」
つまり、発信することは、新しい自分を発見させてくれたり、仕事や出会いにつながることをあれば、素晴らしい未来を引き寄せてくれたりもするのです。

①発信にまつわる不要な思い込みや感情を手放す(第5章)
自分の恥ずかしい話に、人は心を開く
自分を励ます言葉が、未来の誰かを救う
「心に響く発信のコツは、あなたが自分に対して言ってあげたいありのままを書くこと。これに尽きます。ここで私と約束してください。まずは『自分のために表現する』と。」

②勇気を出して、あなたの影響力を解放する(第6章)
10年以上発信者として愛されるための5つの習慣
1)長期視点で大局的に見る
2)単純接触頻度の法則を活用する
3)3つに分解して考える
4)引用や事例、五感覚を入れる
5)1つのことを7通りの言い方で表現する

③結果が出ない自分を責めずに、タイミングと方向性を見直す
「続けてさえいれば、それなりに上達する」
「プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである」(リチャード・バック)
「1年、3年、5年と続けられるのは、ごく一部の人たちだけ。
逆に見れば、続けるだけで、その他大勢から抜け出すことができるということです。」

❸[1ACTION]
[実行すること]
苦手な動画の発信にも挑戦する。

❹[1episode]
☆おわりに
あなたにも、できます。
必要なタイミングでは必ずサポートが入りますから、安心してください。
SNSの普及とともに、自分の意見を主張する機会が増えました。
本書で触れたとおり、その勢いが衰えることはないでしょう。
それは、恐れることではなく、楽しみなことです。
本書をきっかけに、あなたがいいと思ったものを、自由に発信していってください。

❺ここから1000文字チャレンジ
「続けていれば、何とかなる」
まさしく、その通りですね。
昨年の1月31日。
前回の「1000日」チャレンジが終わった後、バタッと倒れ込んでしまいました。
いわゆる「バーンアウト」=「燃え尽き症候群」だったと思います。
それに気づいたのは、先日のクラブハウスで
高橋克明さんがおっしゃっていた言葉を聞いていた時です。

ちょうど、自宅療養中の末弟が、再入院した日でした。
そのころは、「達成おめでとう」という祝福の言葉にも
素直に「ありがとう」と言えない心境でした。
そして、ちょうど1年前、3月6日の深夜、末弟は息を引き取りました。
最後に言葉を交わしたのは、偶然にも私でした。
今から思うと、ちゃんと引き寄せられていたんだな〜と思います。
最後の最後まで、人を気遣い、ユーモア溢れる言葉を残してくれました。

その後、「100日100冊」チャレンジも、難なく終えました。
1000日に比べたら・・・大したことないか〜
でも、これから1000日といえば・・・約3年後、私は70歳になっています。
体力的にはちょっと不安・・・

そしてずっと、心に引っかかっていたことがあります。
それは「動画配信」ができない、という思い込み。
文章での発信は、すでに実績もあり、自分でも得意だと思っています。
ただ、動画となると・・・
いろんな方に教えてもらったりしましたが、操作を覚えることから始めなくてはいけないため、どうしても続けることができませんでした。

その一方で、クラブハウスなどの「音声メディア」や
Zoomでの読書会や講座の進行については、かなり習熟しています。
おそらく、使い方に慣れれば、一気に加速することは間違いない。
しゃべることには抵抗がなく、ネタにも困らないので。

と、ここで気づきました!
なぜ、動画配信を躊躇するのか?
それは、「化粧しなければ」という関門があったからです。
文章を書くのも、音声メディアも、着替えも化粧もいらなかった!
綺麗に見られたい、という無意識があったんですね、私にも。
さて、それをどう解決していくのか〜

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