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2023/1/9「1日1冊読めるかな」4C読書チャレンジ978日❣️


                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
「作家になれる人、なれない人」自分の本を書きたいと思ったとき読む本
本田健 櫻井秀勲 きずな出版 2014年6月

❷[3POINT]
第3章 作家になる方法
①作家の狼煙を上げる
☆最初からメジャーデビューできなくてもいい
「どうせ書いても本にならない」と思うと、原稿が進まないということはあるでしょう。でも、私が小冊子をつくったように、「本」のかたちにこだわる必要はないのではないかというふうに思います。
櫻井さんが「自己主張したほうがいい」と言われましたが、まったくその通りで、私は、そうした小冊子やアプリ、無料配信は、作家としての狼煙を上げることだと思っています。
そして、作家になる一歩を踏み出すには、この狼煙を上げることが大事なのです。
読んでくれた人の心の琴線に触れて、この作家と繋がっていたいという感覚を、どれくらいの人に持ってもらうのかが勝負になります。

②原稿が書けないとき
☆作家になると決めたら、心のブロックをはずそう
原稿を書きたいと思っても、先に進めないという人は多いかもしれませんが。なぜ、そうなるかといえば、感情的な抵抗があるからです。
お金が欲しいと思いながら、お金に困っている人が多いのは、じつは、本当にお金が入ってきたらイヤだと思っているからなんです。
作家になりたいと思いながら、原稿が書けないというのは、じつは、作家になったら困ると思っているのではないでしょうか。
作家になると決めたら、そういった心のブロックをはずすことです。

③誰に何を伝えたいのか
☆いかに「クチコまれる」か
本で大切なのは、何をどう、誰に伝えるのかということだと思うんですね。
うまく原稿になっていないというのは、自分の伝えたいことが、うまく伝わっていないわけですよ。
コミュニケーションにはいくつかあって、まず自分が何を感じているのかを、ちゃんと感じきることが大事で、次に、それを目の前にいる人にどう伝えるのか、目の前にいない人にどう伝えるのか、ということを計算しておかないと、たとえ発信しても受信する人がいないということが起きてくるわけです。
そして、それがそのまま本になった場合には、出版しても売れない、広がっていかないということがあります。
いかに「クチコまれる」のかということですが、「クチコまれる」というのは私の造語です。著者は「クチコまれる人」です。「クチコまれる存在」になって、ストーリーをつくりましょう。それをどう伝えるのかということがいちばん大きなことだと思うのですが、どうでしょうか。

❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
「読んでくれた人の心の琴線に触れて、この作家と繋がっていたいという感覚を、どれくらいの人に持ってもらうのかが勝負になります。」
[実行すること=自分との約束]
「誰に伝えたい」のかを再確認する。
[思いついたこと]
私はすでに、電子出版をしていますが、その1冊だけで終わりたくはありません。
[そして…]
自分の中に、あくまでも紙の本を出版できてこそ、本当の作家だという思いが存在します。ビジネス書を低く見るという心のブロックは、自らがビジネス書を書くということで克服できましたが、「電子出版」についてはまだまだ、ブロックが硬いようです。しかし、「電子書籍」を「小冊子」だと考えればいいだけだと、気づきました。まもなく「1000日の作家修行」も終わります。「作家」として、どんどん文章を書いて、発表していきます。

❹[1episode]
☆出版社によって、文章の基準が違う
たとえば、講談社は「面白くて、ためになる」が一つの基準なんです。それに対して小学館は、「ためになって、面白い」が基準だとしています。
「どこが違うのか」と思うかもしれませんが、ここが大事なところです。
小学館のものは、まず、「ためになる」ということが大事だということです。
これは「小学1年生」「小学2年生」などの雑誌の版元ということでも、小学館らしい基準といえます。
それに対して講談社は、まずは「面白くなければダメ」だということです。面白いネタを、ためになるように書きなさい、というのが基準です。
講談社には、もう一つ、「センテンスを短くする」というのもありました。文章を書くときには、短く書きなさいということです。
出版社によって、それぞれの基準や慣習というものがありますが、それは、うまい文章のコツでもあり、秘訣ともいえます。

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