#放置少女forブラウザ 0924/24 #コラム ローコストの整理
【fブラを読まれる前に】
※独自のスキル表記がわからない場合は上記参照
2転生Lv40陣営:戦役195・旧対人戦
奥義開放:69
【副将】
聖MRコウゲイ(再登場)
<アプリ版>
ナシ
再登場のみなので最近、再び「ローコスト運用」という言葉が乱用されているように感じたので、整理してみたいと考える。
良新副将の供給ペースが早かったことで、リソース不足から、「ローコスト運用」に魅力を感じる方が増え、失敗した事例も増加しているのでは、と思っているためだ。
ローコストの対極
ローコストがあるのだから、その対極もあるはずで、いわゆるガチ育成だ。
+7覚醒、聖淵装備6(Lv200/専属武器)、強化・無双神器・伝説神器・宝石最大レベルだ。
誰もが目指してはいるが、リソース的に難しいのが現状だ。
そのために、どう実運営していくかの中で、よく話題になるのが、ローコスト運営だ。
興味を引きやすいフレーズなのだが、使用者の意図が閲覧者に伝わっていない場合もある。
なので、惑わされないように、整理してみよう。
コストの種類
ローコストなので、当然コストが関係してくる。
では、なにがコストなのか、整理してみよう。
登用コスト(元宝、絆の水引、花の水引、椿翡翠、参加券、招待券、Lucky Star券、割引券)
育成コスト(覚醒丹、神髄丹、結婚化)
装備コスト(装備セット、強化石、無双神器、伝説神器、宝石)
以前にも書いたが、課金帯によって、これらをどこからローコストと感じる基準は違うが、今回はソレではなく、ごちゃまぜな表現について、整理してみたい。
登用コスト
副将を登用するために必要な絆を貯めるためのコスト。
(念のために書くがブラウザ版の解説なので、新ガチャについて考慮しない)
これをローコストで済ますには、「限定特典」で毎日、絆の水引を半額で買ったり、10人ガチャで無料で絆を貯める方法がある。
課金帯によっては、購入した椿翡翠での絆交換もローコストに入る場合もあるだろう。
つまり、「ローコスト登用」は、10人ガチャなど無料で絆を貯めたり、イベントで(10人ガチャ用の)券やUR閃の副将そのものを入手することを指す。
なので、非アバターのMR・聖MRには(半額絆の水引以外)ローコスト登用はないと言える。
(絢爛夢幻などの無料だけで登用まで絆を集めるのは、ほぼ不可能なので考慮しない。またガチャの期待値を遥か超えた率での登用もローコストだが、再現できないのでこれも考慮しない)
ただ、絆の全てを元宝で得ようとすると、アバターは240絆を超える場合があるので、そもそも決してローコスト登用ではない。
孟獲を例にすると、
UR登用:120絆
UR閃アバ化:120絆
MRアバ化:120絆
合計360絆
聖MRの240絆を超えていることが、わかる。
ただこれを、10人ガチャや椿翡翠・イベントでUR閃まで無料で登用できれば、MRアバ化の120絆で済む。
それならローコスト登用だ。
あくまで、時間をかけて、少しずつ無料で絆を貯めることが前提なので、惑わされないように。
ちなみに、10人ガチャ無料のみで副将を入手するのにかかる期間や10回確定までまわした場合の金額は、「新規参入者へ登用お勧め副将7名」を参照のこと。
例をあげると、無料のみだとUR妲己120絆に最大5年だ。
育成コスト
活躍させるのに何覚醒までが必要かによって決まる。
(育成丹は、よほど無理・無駄をしなければ不足しないので、誤差範囲とする)
なぜなら、+5覚醒と+7覚醒では、神髄丹が必要になるかが大きく違う。
つまり、+5覚醒でも活躍できるなら、神髄丹が不要で、ローコスト育成と言える。
もちろん、覚醒は登用目的によっても変わってくる。
例えば、ボス戦・戦役でのスキル1専用や連携スキル用であれば、ゼロ覚醒で良く、究極のローコスト育成と言える。
だが、MRアバは(連携スキル用でなければ)基本、+7覚醒で得られるスキルがメインとなるので、ローコスト育成では終われない。
(育成の判断は「聖MR時代の副将登用と育成の判断」参照のこと)
孟獲を例にすると、
【皮肉】タンクとして活躍させるには、+7覚醒必須なので、ローコスト育成とは言えない。
更に、結婚化も(登用後に必要なので)育成だが当然、強くはなるが、対人戦向けが多い傾向にある。
戦役での趙雲以外で、結婚化必須はほとんどない。
逆に、挙動が増えて、戦役の時間が足りなくなる場合もある。
あくまで、目的に合わせて活躍させるなら何覚醒が必要かの見極めが肝心なので、惑わされないように。
例えば、胡喜媚も戦役のみであればゼロ覚醒で、九天玄女も戦役スキル2までなら+3覚醒での運用が可能だ。
どうしても、ついでに対人戦でも活躍させたい、と思いがちだが、リソースには限りがあるので、登用目的を忘れないことが重要だ。
装備コスト
最も惑わされやすいのが、これだろう。
まず簡潔にまとめてしまうと「日月神2闘鬼神4」セットが、ローコスト装備の基本だ。
このセットがローコストの所以は、
闘鬼神4が無料で入手可能で、進化不可
日月神2は、1部位3500元宝以内で入手可能
セット効果のHP上限22%+20%増は聖淵6に次いで2位
なので、タンクに装備させたりする訳だが、落とし穴がある。
強化や神器吸収が、不要ではないことだ。
確認してみてほしい、実は進化可能な王者(Lv150)4闘鬼神2の方が、装備の持つステータスは上だ。
同等にしようとすれば、日月神を進化させれば良いが、無料で入手できる王者とは違い、元宝がかかる。
つまり、HP上限増以外、王者4闘鬼神2と大差ないのだから当然、タンクに装備させて生き延びさせようとしたら、強化・神器吸収が必要なのだ。
が、ローコスト装備と言われると不要なイメージを抱かないだろうか。
もちろん、HPなども増やしたいので、宝石も必要だ。
ただ、タンクで(HP攻撃で)攻撃を重視しないなら、攻撃系の強化・神器吸収・宝石はローコストにはできる。
孟獲を例にすると、
装備セット:日月神2闘鬼神4でローコスト
強化:防具側は可能な限り最大
無双・伝説神器:防具側は可能な限り最大
宝石:防具側は可能な限り最大。特にHPで負けるとバフが解除される
装備セット、攻撃系はローコストかもしれないが、装備全体は決してローコストではない。
そもそもが、日月神2が既にローコストとは言えない方もいるだろう。
あくまで、基本の装備セットが、聖淵6に比べ極めてローコストであるが、その後の強化等は必要なので、惑わされないように。
孟獲はローコスト運用?
登用・育成・装備コスト全体を孟獲を例にすると、
登用コストは、10人ガチャ等時間をかければUR閃アバまで無料なのでローコスト可能
育成コストは、+7覚醒必須で、神髄丹を消費するのでローコスト不可
装備コストは、日月神2闘鬼神4セットで良いが、防具の強化・神器吸収・宝石が可能な限り必要で、ローコストとは言えない
さて、孟獲はローコスト運用だろうか?
話が先頭に戻ってしまうのだが、強化・神器吸収カンストが11名分あるなら、なんでもローコストだろう。
メインアタッカーの装備で強化石等がカツカツなら、孟獲を登用しても、装備リソースが足りない、と言える。
防具の強化が全+10では、「堅い」と言われる孟獲でも、一たまりもない。
逆に、強化石などが十分にあるのであれば、日月神2闘鬼神4のローコスト・セットでも活躍できる。
まとめ
登用・育成・装備コストに分けて考えよう
登用まで無料の絆貯めでかかる時間を我慢できるか考えよう
登用目的に応じた覚醒で我慢できるか考えよう
ローコスト装備が本当に自分にとってのローコストか考えよう
ローコスト運用が可能だと聞いただけで登用せずに考えよう
何度目かの繰り返しになるが、登用基準もコスト意識も、発言者によって異なるので、それを理解した上で、自陣のどこ(ボス戦・戦役・対人戦)に必要な副将で、活躍させられるリソースがあるか冷静に判断しよう。
(当記事の登用基準)
装備は後から、と登用するとより上位互換な副将が登場するかもしれない。
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