見出し画像

取材力とは?聞く力とは?【インタビュー講座②取材編】

マーブルスクール第2回の学びをアウトプット✊

今回も講師はいしかわゆきさん。
超実践的な取材現場のお話をたくさん浴びてまいりました!

今回の私自身のテーマは、「現地取材」の知見に触れること!

私は今、オンライン取材は経験がありますが、現地での取材に慣れていたら強いだろうな(仕事取れただろうな)と感じる場面は、確かにありました。

なのでなおさら、「現地取材も経験ありますよ!できますよ!」と瞬発力高めに答えられる人材でありたいと思う。

とはいえ、こればっかりは実践しないと分からないことがたくさんありそうですが、今後取材の機会を獲得し、来たるべきタイミングでまたこの記事を見返しながら糧にしたいと思います!

現地取材の準備

【現地取材の準備】
・取材場所
 ⇒レンタルスペース、カフェなど
・カメラマン、ヘアメイク
 ⇒自分で撮影でもOK(スマホ / カメラ)/ 芸能関係の方の場合はヘアメイク必要な場合も(そうなんや!そらそうか!👀)
・服装
 ⇒TPOをわきまえて、カジュアルビジネスが無難
・水
 ⇒カフェでなければ、あると喜ばれる

こういう、水を持って行ったら「気が利くじゃん!」って喜ばれるよ!的なアドバイスは、現場を知っている人ならではだなと思う。ありがたい!

【現地取材当日の準備】
・ボイスレコーダー

 ⇒二重録音、大事!
・質問案
 ⇒自分用と相手用。印刷して渡すと印象よし
・メモ
 ⇒PC / 紙(TPOをわきまえて)
・名刺
 ⇒大事!(取材時に撮影があるなら、映り込まないように片付けておく)
・相手の書籍
 ⇒付箋を付けた書籍をこれみよがしに置いてアピール✨

「あなたに興味あるんです!」を、これみよがしにアピールする手法があるとは!😆
「人に好かれる」は努力で作れる!と学んだ瞬間でした😆これまたありがたいお話!

現地取材中の注意点とマインド

【撮影の注意点】
・取材対象者が座る位置

 ⇒光、背景に注意
 ⇒余計なものが写らないよう注意
使えるカットを漏れなく撮っておく
 ⇒アップや引きのカット(複数のアングルで)
 ⇒手元のカット(ろくろ回し=説明するときの身振り手振り)
 ⇒対面であることがわかるカット
 ⇒肩越しのカット(インタビュアーの肩や後頭部がぼやけて写ってるやつ)
 ⇒アイコンやアイキャッチ用の決めの写真

今はまだ機会がないけど、絶対にこの知見を現場で活かす日が来るイメージをしながら、話を聞かせていただきました。

【取材中のマインド】
取材対象者に興味を持つ
 ⇒前のめりな姿勢
 ⇒相手の目を見る
 ⇒大きなリアクションを取る
 ⇒大げさくらいがちょうどよい
・メモは最小限でOK
 ⇒取材対象者の金言や、取材中に新たなに沸いた疑問でよい
・取材を楽しむ!
 ⇒ワクワクは相手に伝わる!グルーブが生まれる!
 ⇒楽しく対話をする!

【取材中のポイント】
・一問一答にならないように
・知ったかぶりをせず、新鮮なリアクションを
 ⇒取材時のグルーブが大事!
 ⇒リサーチしていたとしても新鮮なリアクションが大事!
・相槌のバリエーションを複数持つ
 ⇒なるほど!そうなんですね!すごい!
 ⇒感情を乗せる
 ⇒深掘る相槌を
 例)「とはいえ、~~じゃないですか?」
   「ということは、~~ということでしょうか?」
   「つまり、~~ということなんですね!」
   「たとえば、~~の場合はどうですか?」
・相手の沈黙には焦らなくてOK
 ⇒待ってあげる

このマインドやポイントのお話は、もちろんオンライン取材においても共通する点だし、むしろ人から何かを学びたいのなら、どんなコミュニケーションにおいても大切なことだと思った!
ちょっと大げさかもしれないけれど、その取材がうまくいくかどうか以上に大切な、人間力にも通じる話のように思えてなりませんでした。

取材力って、聞く力って、大事やわ…。

早く次の取材で活かしたいと思いました!
実践あるのみ!数をこなしてなんぼ!がんばります!

参考文献&リンク

おまけ

ライター向けのマガジンの存在を始めて知りました!
どんな業界にも業界紙があるんですね!おもしろい!

今日もお疲れ様でしたー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?