見出し画像

8歳と5歳、子どもたちの旅行の準備がおもしろかった。

今日は1泊2日の家族旅行に来ている。

ぼくは旅行の荷物を極力減らして必要最低限の荷物で出かけたいタイプなのだけど、子どもたちが一生懸命荷づくりする姿を見ていてとても微笑ましくなったので、書き残しておきたい。

まず娘は、さすが女の子というべきか、しっかりしている。ポケットティッシュやハンドタオルはもちろんのこと、折りたたみのコーム(くし)、お風呂用のヘアゴム、タブレットや「旅行ノート」なる"旅の日記帳"のようなものまで、用意周到とはまさにこのこと!いやぁまいりましたねこれは。

いっぽう息子は息子で、とても彼らしい視点で選抜されたグッズをリュックに次々と詰め込んでいた。

お気に入りのミジュマルのぬいぐるみ、まぁまぁでかいピカチュウのめざまし時計、ポケモンのイラストが描いてある20枚ほどの小さなカードのようなもの(メザスタというらしいけど、それが一体何なのかはよくわからない)、それからハッピーセットのおまけでもらったコマなどなど。

微笑ましい気持ちと「ほんとうに必要なのかしら」という疑問の狭間で一瞬揺れたものの、自分で背負うリュックに入れるものなのだから、まぁ何を入れるのも彼の自由だ。とくに何も言わず彼なりの荷づくりを見守った。

「ほんとうに必要なのかしら」でいうと、ぼくも朝の習慣になっている抹茶を飲むために茶道具一式をせっせとカバンに詰めているとき、妻に「それ持って行くの!?」と驚かれた。朝の習慣なのだから旅先だろうと持って行くでしょう、それは。ぼくにとっては「必要最低限」の用意なのだ。まったく、妻は一体何を言っているんだろう。(非常にかさばっています、すみません)

旅行の準備って、個性が出ておもしろいですよね。
今日はそんな日記でした。

この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?