見出し画像

my学童ポリシー(学童にこれはあり?)②

 頭を悩ませるのは過ごし方。そこでいろいろやってみたいろいろな保育を紹介していきます。

◯折り紙
 メリット コスパが良い 導入が容易 作品として活用の幅もある 教え合ったりして子ども同士のつながりになる
 デメリット 無駄遣い対策が必要 教える手間を取られる可能性有

 とってもポピュラーな折り紙ですが使用枚数の制限やはさみ、のり、テープの使用の可否、完成品の扱いなど備えておくべき課題もあります。基本的には口約束でだいたい守れますが支援や一部の子には通じないこともあります。なんでもそうですがその部屋のカラーにあわせて調整も必要です。

 新聞紙や広告などを切って自作したり大きなものを切り出して実際にかぶれるカブトを作るなど展開もあります。注意したいのは棒にして人に向けることや紙鉄砲などです。慣れてないとむちゃな危険な使い方をしかねないので導入初期は危険についてしっかり教える必要があります。創造性が高いものは思いも寄らないトラブルを引き出すことがあります。
 鑑賞もいいですがピョンピョンカエルやコマなど動きがある作品をそのまま使って遊ぶのもいいでしょう。しかしゲームなどに慣れた現代の子に面白い、と思わせるにはなかなか工夫がいります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?