小春ハナ

アラフォー・子どもなし。恋愛でも仕事でも、迷いながらも楽しく生きています。ライターとか…

小春ハナ

アラフォー・子どもなし。恋愛でも仕事でも、迷いながらも楽しく生きています。ライターとかWeb編集とか主婦とかやって生きています。占星術勉強中。

マガジン

  • セックスレスについて考えてみた。

  • 晴れ、ときどき、くもり。

    キャリアなし・金なし・未婚のアラフォー女子。恋愛や日常で思ったことをつづっています。

  • コラム

  • カラダから始まる愛はあるのか。

    34歳独身。カラダから本物の愛は始まるのか。過去の実体験を綴ります。

最近の記事

「運命の人」を"セルフチャネリング"した話

私は30代前半の頃、彼氏がいないことがコンプレックスでした。「ザ・運命の人」を常に探していた気がします。いわゆる「赤い糸で結ばれた相手」です。 30代にもなって『赤い糸で結ばれた相手』を常に探していた……いざ文字にしてみると恥ずかしいですね。 しかし、この年になって思います。「運命の人なんか探しても、何もいいことないよな」と。なぜならそれは、執着になるからです。そして、執着すると、苦しくなるからです。 出会いや恋愛相手にに対する期待値を勝手に挙げてしまうことにもなるし一

    • 「モラハラ男は結婚した途端に豹変するから、見抜けない」は本当か

      モラハラ夫被害者のSNSでのつぶやきを見ていると「モラハラ男は、結婚した途端に豹変するから見抜けるわけがない」という意見がとっても多いです。ですが、本当にそうなのでしょうか? よくよく考えてみれば、モラハラ夫についてSNSでつぶやく女性というのは、そのほとんどがモラハラ夫の被害にあっている女性であり、モラハラ夫の被害にあっているということは見抜けなかった結果なわけで「モラハラ夫は、結婚した途端に豹変するから見抜けるわけがない」という意見が多くなるのは当然といえば当然。 例

      • 離婚・別居の星

        私たち夫婦は、週末婚ならぬ週4日婚をしています。同棲当初からの夫からの申し出でした。 最初は、「ええ〜そんなに結婚したくないのかよ」と思ったのだけど、「まあ私も一人でいるの結構好きだからいっか」ということで、平日2日、週末2日一緒に住むというライフスタイルに落ち着いています。 ちなみに、平日の3日間、夫はどこへいるのかというと、もともと住んでいる自分の家兼仕事の事務所。猫も飼っているし、仕方ない。 最初はうまくいくんだろうか?という気持ちがあったのですが、すぐに慣れて、

        • 恋愛ジプシーを卒業してわかった【恋愛がうまくかない原因はたったの5つ】

          身体から始まった恋から、アラフォーで結婚結婚しました。 過去にこのアカウントに書いているその日のうちに身体の関係をもった彼が、今の私の夫です。 出会ったのは8年前。何度か別れの危機がありつつ、年が離れていることや、彼に子どもがいること、年齢を重ねるにつれてこの先子どもを持てないだろうことなど、さまざまなことがありつつも、なんだかんだお互いに離れられず。およそ2年程前に結婚しました。 私は35歳の頃に夫と出会いました。恋愛経験が少なかったので、出会った当初は結婚というか「

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          「気分が乗らないから」で簡単に断るのはどうなのか【セックスレスについて考えてみた②】

          日本の夫婦の半数はセックスレスだという。 一般社団法人・日本家族計画協会の2016年の調査によれば、過去1カ月間にセックスをしていない「セックスレス」の既婚者の割合は、過去最高の47.2%。 若くても、未婚でも、セックスレスまあ、双方が納得をしていれば問題ないだろうし、正直、結婚生活ウン十年とかじゃあレスでも仕方がない、というより、男女より家族になるだろうし、年齢的なこともあり、したいという欲求も低ければ問題ない?と思います。が、しかし、前述した調査の結果は、全国の1

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          長女なのに自分だけ未婚。憂鬱だった家族親戚の集まりいとこにシンパシーを感じる

          憂鬱に思っていたイベントが、終わりました。そのイベントとは、祖父の誕生日会兼家族旅行。 私は4人きょうだいの長女、なのですが、ここ3年ほどで小春家に結婚ラッシュがやってきて、あっという間に兄弟の中で独身は私だけになりました。 そして迎える祖父のバースデー。きょうだいのことは大好きだし正月以来の再会。祖父は89歳とのことで、皆に会えるのうれしい。が、しかし、その一方で祖父母と母、弟と妹とその配偶者たちに囲まれて過ごすのか…と思うと、長女のくせしてて独身である私は、肩身の狭い

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          何かが、すっきりしない。アラフォー独身女は幸せになれるか?

          タイトルにしておいて何ですが、まぁ、幸せといえば幸せです。毎日そこそこ美味しいご飯が食べられて、まぁまぁ好きな仕事をしていて、まぁまぁ好きな服を着て、彼氏がいて、友達がいて、家族が生きていて。 こうやって、言葉で並べてみるとなおさら、改めて思う。ごくごく普通の幸せな人じゃないかと。 でも、何かが、すっきりしない。いつもだいたいすっきりしてない。 きっと、40歳前後の独身女性は、だいたいこんな感じなんじゃないかなーと、最近思うんです。 これは、結婚している人は幸せだから

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          アラフォーの憂鬱さを吹き飛ばした彼の言動

          「人を好きとか一緒にいたいと思う気持ちって、やっぱり理屈じゃないわよね」 ホームにいる彼氏に手を振って別れた私は、ため息まじりにそう思った。 *** 7、8年ほど前、30歳になる頃は、周りの同世代たちが30歳までに結婚したいとか騒いでる中、ばっかじゃねーの!?と半分見下していたのだが(性格わるし)、40歳を前にして、その気持ちが何となくわかるようになった。 見下してたわりには単に10年人より遅かっただけかよ!?と自分を情けなく思いつつも、彼氏がバツイチで子供は欲しくな

          アラフォーの憂鬱さを吹き飛ばした彼の言動

          女の尻は冷える。マッサージしてもらったら天国だった

          風邪を引いたので、ホッカイロが欲しくて薬局へ行ったら、想像だにしないものが目に飛び込んできた。 それは、「お尻専用の貼るホッカイロ」(本物のネーミングはこんなにダイレクトではないが)。 靴の中専用のホッカイロやよもぎ蒸しパッドなどはもう珍しくなくなったが、ついにここまで来たか!と思うと同時に、「わかる!」と思った。 何がわかるのかというと、ズバリ、「尻をあたためたい」という気持ち。女の尻(特に脂肪の多い尻。脂肪は一度冷えると暖まりづらい)は、おそらく男たちが想像以上に冷え

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          「愛してる」と最近言わなくなった彼氏が無意識に発したこと

          最近、彼氏は本当に私のこと好きかな?とちょつとした不安がよぎることがあった。 多分、交際歴を重ねるにつれて、彼氏があまり愛してるとか好きとか言わなくなったことや、最近忙しいこともあり、以前ほど平日に連絡をとったり会うことがなくなったためだろう。 また、交際が長くなるにつれて、この先私たちはどこへ向かうのだろう?という私の中の漠然とした不安も、私のこと本当に好き?というウザワードが思いうかんだ理由の1つなのかもしれない。そんな想いを抱えながらも過ごした週末に、事件は起きた.

          「愛してる」と最近言わなくなった彼氏が無意識に発したこと

          彼氏が次の誕生日で50歳なんだけど、この前、50歳からの大人の休日倶楽部の広告みて「もしかしてこれオレも入れるの?ええ??」ってかなり興奮してた。大人の階段登る瞬間はもしかしたら一生続くのかもしれない。。。

          彼氏が次の誕生日で50歳なんだけど、この前、50歳からの大人の休日倶楽部の広告みて「もしかしてこれオレも入れるの?ええ??」ってかなり興奮してた。大人の階段登る瞬間はもしかしたら一生続くのかもしれない。。。

          noteってインポート機能もエクスポート機能もないんだね。ID変えたいけど変えられないから新しいアカウント作ろうと思ったんだけど、ここに書いた記事どうしよう。っていうかエクスポートできないとなるといざというときのためにブログのほうがいいのかなー(もしくは両方)と思い始めた。

          noteってインポート機能もエクスポート機能もないんだね。ID変えたいけど変えられないから新しいアカウント作ろうと思ったんだけど、ここに書いた記事どうしよう。っていうかエクスポートできないとなるといざというときのためにブログのほうがいいのかなー(もしくは両方)と思い始めた。

          35歳過ぎても結婚できない女を3タイプに分類してみた〜批評家女、こじらせ女、マイペース女〜

          ムカつく女がいると自分のことを棚にあげて「だから結婚できねーし彼氏もいないんだよ!」とつい、心の中で悪態をついてしまう。 ものすごく性格が悪いことだとわかっているし、自分も結婚はしてないし過去に長年彼氏いないこともあったし、好きな友達が結婚してなくても彼氏がいなくても全然何も思わないしむしろ誰かええ人いないか?と考えたりするんだけど、ムカつく女には、本気で「そりゃその性格じゃ彼氏いないだろうよ!」と思う。 そして本気で「だから彼氏いねーんだよ!」と思うことは、あながち間違

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          彼氏の自己顕示欲の強さに今さら気が付いた

          彼氏のことは好きななんだけど、1つどうしても気になることがあった。 それは、説教くさいこと。 彼女である私への説教が度が過ぎるのなら、別れも考えるところなんだが、そういうわけではなくて、世の中とか他人に対する批判がほとんど。だいたいはマナーがなってないとか、店員の対応がなってないとか、そういう類の世を憂うような内容だ。 まぁ、しかしその批判対象となる人たちへ横柄な態度をとるかといえばそうでもないので、害はないといえばないのだが、あまり気持ちがいいものでもないし、会うたび

          彼氏の自己顕示欲の強さに今さら気が付いた

          恋愛相手じゃなくて、結婚相手を探すという感覚がサッパリ理解できない

          よくいうじゃない。 本気で結婚したい人は、恋愛相手じゃなくて結婚相手を探さなきゃダメ、って。そしてこの前知り合いの人が、「本当に結婚したい人は、みんな結婚する用に相手を探しているし、そういうもんだよ」って言ってたんだけど、昔から何度考えてみても、その感覚がよくわからない。 わからない理由:1わたしは好きな人と結婚したいから 「結婚相手」を探すという行為の意味がわからない1番の理由に、わたしが、結婚がしたいんじゃなくて、好きな人と結婚したいと思っているからだと思う。だから

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          恋人に手料理をふるまう、というのが苦手

          料理は嫌いじゃないんだけど、恋人に料理をつくってあげる、という行為が昔から小っ恥ずかしくて、苦手だった。まだ若かったからかもしれないゲド、なんか、おままごとしてるみたいな感じがしちゃって。 いまの彼氏は作ってとか全然いってこない。たまに、うちでたべても、納豆ご飯と味噌汁とサラダとか、そうめんとか、外食したくないときなので軽めごはん、料理ってほどでもない。 彼と家でご飯食べてもおままごとしてる感じがしなくてほっとした。 彼は40代後半なので、年齢もあると思うけど、たぶん、

          恋人に手料理をふるまう、というのが苦手