見出し画像

【すべてのゴルファーへ】指宿【1泊2日旅】

ここ1、2年で増えた趣味にゴルフがある。
もともと家族のほとんどが楽しんでいたのだが、なんとなく学生の頃は興味がわかなくて私は参加していなかった。
しかし、一度タイミングがあったので気軽に家族のラウンドに着いていったことがきっかけで見事にハマった。
とはいえ腕前はまだまだだなので、これからの成長に期待したい。(笑)

さて、日本のゴルフ場の数が世界第3位なのはご存知だろうか。
日本には北から南まで津々浦々にゴルフ場があるので、ゴルファーにとってはかなり贅沢な環境と言える。
そして「いぶすきゴルフクラブ」は非常にラウンドの楽しみを享受できた場所であった。


鹿児島空港に降り立ち、まず向かったのは「桜島港フェリーターミナル」。
フェリーに乗ってすぐ、匂いに誘われるまま船上のうどん屋さんで月見うどんをゲット。それをすすりながら(当時白熱していた)カーリングの試合中継を見ていると「桜島」に到着した。

「桜島」には静かな空気が流れていた。生えている植物も東京では見ないものばかりだ。
そして、Google mapに従って少し歩いたところにここでのお目当て、「溶岩なぎさ公園足湯」はあった。

全長約100mの日本最大級の足湯は天然温泉を使用しているのでかなりポカポカする。
猫もあったまりにきていた。寒いよね。

錦江湾や桜島を眺めながらしばし休憩。

ちなみにタオルは持参しないとないのでご注意を。

再度フェリーに乗り復路につく。鹿児島本土に戻ってきたが、今回のメインの指宿に向かう前にもう一つだけ行っておきたいスポットがあった。
それが絶景露天風呂として人気の「たまて箱温泉」。

ここは「開聞岳」が臨める和風呂と「竹山」と海を眺望できる洋風呂で分かれていて、男女日替わりになっている。
湯船は広々としていて気持ちよく、自然のパノラマが本当に美しい温泉だった。
ちなみにこちらもタオルのレンタルはあるが有料になるので面倒でなければタオルを持参するといいかもしれない。

温泉づいた寄り道をようやく終え、この度の宿「指宿いわさきホテル」にチェックイン。


このホテル、今まで見たことがないくらいホテルそのものを謳歌できるような施設が盛り沢山であった。

  • ジャングルプール

  • ビーチ

  • サッカー

  • テニス

  • グランドゴルフ

  • ボウリング

  • ビリヤード

  • 卓球

  • ゲームコーナー

  • カラオケBOX

  • 麻雀/囲碁/将棋

  • フィットネス

  • 温泉(砂むし/眺望の湯/露天の湯/空中温泉)

  • 売店

1日だと全部網羅するのは難しいくらいの充実度合いに大興奮しながら何を利用させてもらうか吟味した。行ったらわかるが、驚くべきはこれだけの数の施設があるのに一つ一つがかなり大きく広々としていること!大勢できても全く問題ないだろう。
夕飯はメインダイニングで焼肉!(和牛大好き。)量も味も申し分なく思う存分堪能させていただいた。


そして数々のアミューズメントにすっかり遊び疲れていたので早めにベッドに入り次の日に備えるのであった。

朝ごはんは再度メインダイニングで。和食御膳が一人一人に提供され、飲み物やヨーグルト、サラダなどがビュッフェ形式で用意されていた。
当たり前かもしれないが、私たち含めその場にいた全てのお客さんがゴルフウェアを身につけていた。

いぶすきゴルフクラブ」はタイガーウッズが日本初参戦した歴史のあるチャンピオンコース。
気候もよく、何より開門岳の山脈に広がる自然とその地形を活かした素晴らしい景観に感動させられた。

ゴルフのプレーだけでなくこんなにも目を楽しませてくれるコースは初めてだったし、まだここを越えるコースにも行けていない。
本土最南端の大地で心身を解放することができたラウンドであった。

ゴルフを終えてしまったらあとは帰るだけ。旅はいつもあっという間だ。
しかし、ギリギリまで楽しまなくては!という心意気は忘れてはいけない。
鹿児島市内に戻ると鹿児島ラーメンを食べるため「ラーメン小金太」に並んだ。
豚骨醤油のスープは想像以上に食べやすく麺も私好みの中太麺。ひっきりなしにお客さんが来るほど人気なのもうなずけるラーメンだった。


ラーメン屋を出た後、時間を確認するとまだ何とかもう一つどこかに寄れそうな時間だったので「天文館むじゃき本店」へ。「白熊菓琲」は「白熊」というかき氷が名物の言わずとしれた老舗だ。
定番だけでなく期間限定メニューもあるので迷ってしまう。結局どっちも食べた。


こうして鹿児島空港に1日ぶりにもどり、東京に帰ったのであった。
指宿はなかなか来るのが大変かもしれないが、ゴルファーであれば絶対に間違いない場所になっているのでもしゴルフと旅行を一緒に楽しみたいのであれば真っ先に候補に入れて欲しい。


おわり


参考までに

⭐︎行った場所

⭐︎おすすめの季節 オールシーズン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?