洋梨とゴルゴンゾーラのアボカドトースト

20日目。

今日は、朝からあかね（愛犬）のトリミングのため、外出。
今年の年末は帰省することにしたので、帰省する前に、あかねもトリミングに行っておめかしです。

久しぶりに都会に出てきたので、ランチして帰ろう！ということになり、あかねと夫とわたし、二人と一匹は、東京・恵比寿のカフェジタンへ。

席に着き、店内を見渡すと、グランドメニューとは別に、黒板に季節のメニューが書かれています。

一番上には「洋梨とゴルゴンゾーラのアボカドトースト」って書いてあります。

むむ…！
わたしの好奇心を刺激するメニュー！

洋梨、うん、食べたことある。
ゴルゴンゾーラ、うん、食べたことある。
アボカドトースト、うん、食べたことある。
（前に来たとき、ノーマルなアボカドトーストは食べたことがあったのです）
でも、この３つが合わさると、どんな感じなのかしらん？

食に対する好奇心は旺盛なわたし。
好奇心にまかせてオーダーしてみることに！

やってきたのが、写真のお料理ですー！
ライ麦パンの上に、ペースト状のアボカドがたっぷり、その上に薄くスライスされた洋梨がぎっしり、その上にゴルゴンゾーラが散りばめられていて、ゴルゴンゾーラの上にはハチミツがかかっています。

な、な、なんておしゃれなトースト！

フォークとナイフで切り分けて、っと…。
では、いただきまーす！

ぱくっ。

……。

！！！

思わず目をおっきく見開くほどの美味しさ！！！
んにゃー！！！
アボカドと洋梨とゴルゴンゾーラって、合うんですねぇ…。

アボカドのこってりした食感、洋梨はシャリシャリ感がまた残ってるくらいの若さで甘さも爽やか、ゴルゴンゾーラの塩味がハチミツとの対比で程よい感じに存在感を出しています。
ライ麦パンのどっしり感が、またいい仕事してます。
上に載っているものたちの複雑さを受け止めるには、このくらいどっしりしていないとね。

それにしても、メニューを開発するシェフの感性って、すごいですねぇ。
わたしは食いしん坊だけれど、こんなふうに味を立体的に組み立てられないもの…。

以前、秋に来たときには、焼いた柿とブラータチーズのカプレーゼがあったんですよー！クラッシュしたピスタチオが散りばめられていて…（思い出すだけでうっとり）。
美味しかったなぁ。

ジタンは、訪れる度に感動があるなぁ。おしゃれで、美味しくて、都会のレストランって感じ。

犬と一緒に入れるのもありがたいし、テラス席が店内とつながっていて、ビニールシートで囲われているので全然寒くないのも、うれしいポイント。
（犬と一緒に行けるお店は、テラス席なら犬OKというところが多いので、冬は寒くて辛いんですー涙）

ごちそうさまでした。

今回は食べ物に関するお話、キラキラバージョン（美味しいしおしゃれだし、ね）。
でもネ、食に対する好奇心旺盛ってことは、失敗もいっぱいしてるんです（笑）。
キラキラしてない失敗バージョンのお話も、いつか書きたいことのひとつです(需要はないかもしれないけど笑）。

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次期の募集は、2022年1月頃を予定しています。